レザーのカシミヤ「ディアスキン」を使用した、日本製レザースニーカー

アイテム説明

2015年にスタートした、メイド・イン・トウキョーのフットウェアブランド“YOAK（ヨーク）”から、カシミヤコレクションが届きました。

古き良き時代のテニスシューズをデザインソースにした、ファーストコレクションから並ぶ“ULYSE（ユリス）”。
昨今のトレンドからすると少し飾り気が無いようにも感じますが、限りなく黒に近い「チャコール」のディアスキンを纏うことで非常に艶やかな一足に。

ディアスキンは通気性に優れており、油分を含んでいるため湿気にも強く、お手入れも簡単。
その柔らかい手触りはレザーのカシミヤと呼ばれるほどで、日本の気候に合っていると言われるレザーです。

さて、そんな上質レザーを纏ったULYSEですが、デザイン性を語ろうにもシンプル過ぎるというか、すでに完成され過ぎていて非の打ち所がない。
何故なら「シャツとジャケットに合わせるスニーカー」というコンセプトのもと、引き算から生み出される無駄な装飾を一切省いたモノだから。

でも大人の足元を支えるフットウェアとして、見えないトコロや履き心地にかなりのコダワリが見受けられます。

例えばシューズの内側には通気性に優れる、ピッグスキンをつま先まで贅沢にフルライニング。
足当たりも非常に柔らかく、足全体を優しく包み込んでくれます。

巷のハイテクスニーカーのクッショニングは相当に優秀ですが、この心地良いフィット感はYOAK以外味わえません。
このULYSEのようなコートシューズってクッション性が弱い印象がありますけど、取り外し可能なインソールの芯材に低反発メモリーフォームを採用しているので、足裏が疲れる心配もありません。

オンでもオフでもスタイリングに取り入れやすい、シンプルで普遍的なデザインは本当に中毒性が高い。
そして、それを実現するには日本で作るしかなかったと、デザイナーの広本氏は語ります。

ただ単に日本製を謳っているのではなく、本当に良いモノを突き詰めた結果、日本（東京）でしか作れなかったYOAKのスニーカー。
それがこのお値段で手に入るって・・・凄いコトです。

【注意事項】
・「チャコール」というカラー表記ですが、限りなく「ブラック」に近い色味となっております。
・一部レザーシュースモデルでは、かかと部分に小さな穴が空いている場合がございます。こちらは製造過程で木型と革を留めておくための釘跡になり、職人の手作業で作られている革靴はこのような穴がある場合がございます。これは職人の手作りという証となり、品質上問題ございませんのでご安心ください。


◆サイズ感について
＜スタッフA の場合＞
　普段着用している靴のサイズは・・・
　NIKE　26.5cm
　New Balance　26.5cm
　CONVERSE　26.5cm
　FERRANTE　6.5
　Tricker's　UK7

　ULYSE CAでは41を着用。
　足のタイプとしては、幅狭、甲低の欧州タイプです。