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Jedia
2017.03.30 Thu
各ブランドがしのぎを削る昨今の市場。我々も魅力をしっかりとお伝えせねば!!
どーも、オザキです。
Jediaでも昨シーズンから念願の取り扱いスタートとなったSTONE ISLAND(ストーンアイランド)も、気づけば大変ご好評いただいているようで、本当に有難いことです。
ということで、本日アツ~クご紹介したい一着はコチラ~!!
STONE ISLAND(ストーンアイランド)
ウォーターレペレント フーデッド コート
【70225 WATER REPELLENT SUPIMA COTTON】
¥129,600 (税込)
さてさて、今回ご紹介のコートはいわゆる「スプリングアウター」というやつです。
スプリングアウターといえば、春から夏にかけて着られる期間が限られている。とお考えの方が多いようですが、ストーンアイランドのコートは一味違います。
実はコレ、秋まで使える強者で御座います。
このウォーターレペレントコートは、撥水加工を施した厚手のスーピマコットンで仕立てた一着。
ワックスコーティングのようなムラ感のあるネイビーの表情が非常に素晴らしいですね。
この独特な表情を演出している素材は、ナイロンでもポリでもウールでもありません。
【コットン/綿】なのです。
ストーンアイランドは開発に余念がない企業としても有名ですね。
正式名称は【WATER REPELLENT SUPIMA COTTON/ウォーターレペレント スーピマコットン】と呼びます。
数あるコットンの中でも耐久性で最も優れているとされるスーピマコットンを採用しているわけです。
そうそうスーピマコットンといえば、肌触りがしっとり滑らかでドイツの真心と優しさで包みあがったSchiesser(シーサー)が思い浮かびます。
Schiesser(シーサー)
ヘンリーネックT 【KARL-HEINZ S/S】
¥12,960 (税込)
ですが、Schiesser(シーサー)が採用するスーピマコットンとは加工が全くの別モノです。
スーピマコットンの耐久性のある極細糸を、あえてキツイ織りで仕上げることで、撥水効果を自然と出したのが【ウォーターレペレント スーピマコットン】なのです。
さらに、内側にポリウレタンを薄~くコーティングすることで、通気性を邪魔することなく、耐水性をさらに高める工夫がされています。
ちなみに、ダメ押しで全ての縫い目を”サーモシーム/圧着”で仕上げているため、さらにさらにさらに倍!という感じで、耐水性をガッチリと確保。
ラグランスリーブのゆったりとしたシルエットは今っぽい仕上がりですね。
で、細かいデザインワークを見逃せません。ココがストーンらしいところ。
胸元にはスナップボタンで留められる防風ストラップ。ミリタリー調のデザインですが、比翼仕立て(ボタンが表に見えない前立て)と相まってとってもクール。
その下に小さく2つ付いた胸ポケットのうち、隠れてますが1つはフラップで、もう一つはスナップボタンで構成。
左右についているサイドポケットは縦方向のファスナーで開閉出来ますよ。
後ろ姿もバッチリ。
着丈は膝位まで伸びるミドルコートですね。ゆったりしたラグランスリーブですが、身幅がスッキリしているので縦方向のシルエットがストーンと落ちて非常に綺麗なんです。
春~秋にかけて長く付き合える一着。撥水性も申し分ないので、レインコート代わりに使ってもらっても良いですね。
使える期間が短いor難しいとお考えのスプリングアウターも、こういった工夫を凝らしたモデルが続々と登場しています。意外にも秋冬に買うより春夏に買うアウターの方が、軽さもあるので長く付き合えるかもしれません。
ぜひともお試しくださいませ~!
それでは本日はこの辺で失礼いたします~。
オザキ
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