ということで、僕らもYOUTUBE開始です!
TOKYO WHEELS版。
Jedia版。
*ぜひ登録&いいね!を。
というのは半分冗談ですが、以前「WEBはオワコンですか?」というBLOGを書いた通り、WEBだけに頼らず動画でも積極的に配信していきます。
さて今回はYOUTUBEがどうのという話ではなく働き方改革ってどうなのよって話。
ノー残業だ、ワークライフバランスだ、と良い所ばかりが喧伝されていて経営者である立場でうっかり反論しようものなら、搾取だなんだと炎上しそうなので、特にコメントは差し控えていましたが、恐らく自分で起業した人ような人たちはどこか違和感を持ちながら、このあたりの議論を眺めているでしょう。
自分がスキルを貯めてきたやり方を全否定ですからね。笑
冒頭の「YOUTUBERは稼げる!」というお話。これ当たり前です。YOUTUBEという新しいメディアだからではなく、「YOUTUBER=個人事業主」対「働き方改革」でしょ?
質よりも量で圧倒的に負けるから。好きなことで食べていくとかの甘い話じゃなくて、YOUTUBERはそれこそ四六時中そのことばっかり考えてやってますよね。
法の規制なんて関係なく24時間、魅力的なコンテンツについて考えているユーチューバーと、1日8時間以上はやっちゃだめと法で規制されている人。どちらが成果を出せるかなんて明らかです。どんなに賢く効率的な人でも圧倒的な”量”には敵いません。
いわゆる仕事とスポーツは同じ。
プロのスポーツ選手は朝から晩までお金を稼ぐためのトレーニングしても怒られないのに、なんでビジネスマンは国から規制されるのか、わからない。
僕も真剣に一流のビジネスマンになろうと思ったのは社会人三年目ぐらいからだけど、そこからはめちゃくちゃ働いてる(途中で意識的に手を抜いていた時期を除き)。今は経営者だから誰からも文句言われないし。
だってスポーツと同じで仕事スキルなんてやればやるだけついてくる。途中辛いことあるけど、最終ゴールで結果が出ると非常に嬉しい。結果を出すとよりタフな仕事がこなせるようになる。ワークホリックな人って、その喜びを知ってるから働けるんだよね。
それを国が規制するべきことなの?と思う。
確かに若者から搾取しようと手ぐすね引いてる、あざとい会社が多くあるのも事実。その対策として残業規制も一つの手段ではあると思う。
でもビジネスにおける全国大会、世界大会で勝ちたいと思い、スキルを貯めようとしている「経営者以外のビジネスマン」のスキルアップの時間を規制するのはナンセンスではないのか?
悪い方に合わせて全体ルールを定めれば、突き抜ける人が減る。それはそのまま国力の低下につながるよ。
この「働き方改革」とやらの正体。
この働き方改革の目的。それはAIなどでの効率化、人口減による需要の減少、様々な要因で少なくなった仕事を若者だけで回させずに高齢者に仕事を回すための施策なのではないかと思い始めている。
国として社会保障が厳しいから高齢者も働かせたい気持ちは分からんでもないけど、これからの日本を担う働き盛りの若者が自分のスキルを磨く機会を奪うようなやり方は到底看過できない。
若い人たちもワークライフバランスなんて甘言に騙されずしっかり自分のスキルを磨いたおいた方がいいよ。辛い中年時代を過ごさないために。