TOKYOlife(東京ライフ)

2014.02.16 Sun

もり氏

レジェンド

レジェンド葛西、と呼ばれているみたいですね。41歳で銀メダル、すごいですねー。ほぼ同い年として感銘を受けました。

自分も体を動かすのが好きで、いくつかハマっているスポーツがありますが、どこまで本気でできるのかな、と思い始めていましたが、もう少しいけるかな、と励まされました笑

そんなオリンピックの話を実家でしていた所、母親が「スノーボードのアメリカの選手が、ロンTeeみたいなのを着て、ぐるぐる回っていてカッコ良かった。」と言っていました。

そういえば、スノーボードの創世記には、そんなスタイルがカッコ良かったのでした。今のようにスキーウェアのような防寒防風素材のものではなく、ストリートにいるかのような服装で雪山で滑る、飛ぶ。

僕も大学時代含め8年ぐらいはスノーボードにハマっている時期があり、当時は冬は毎週のように雪山に行って、スノーボードをしていました。その時の服装は、パンツは防水のダボダボのスノーボードパンツをはいていましたが、上はTeeシャツ(寒い時はペラペラのウィンブレ)で、コンビニでかったゴムすべり止め付きの軍手をはめて滑ってました。

当時はそれがカッコ良かったのです。

そしてレジェンドと言えば。当時の僕らのバイブルはスノーボードのVIDEOでしたが、そこで最もかっこいいとされ、影響を受けていたのはジェイミー・リン。

ジェイミー・リン、ブライアン・イグチ 90年代に活躍したレジェンドの近影

いま見てもしびれます。

関連画像で出てきたのがショーン・パルマー!当時はクレイジーな代表格でしたが、懐かしー!!

これ掘り下げていくと、軽く数時間たってしまいそう。当時はVIDEOの貸し借りをしたりして、必死に見ていましたが、今は動画検索すればこれが見られるんだから、良い時代です。

夜中にみんなでこんなVIDEO見て盛り上がり、深夜出発でゲレンデに向かう。リフトが止まるぎりぎりまで滑って、疲れきった体で車を運転して家に帰る。渋滞につかまることも多く、狭い車内に5人満パンでいき、みんなを送ってからだと家につくのが夜中の1時半、なんてこともありました。。

それでも若かったからできたなーとは思います。

当時はグランドトリックと言われる滑りながら小技を効かせる、というのも流行っており、フェイキーやテールスライド、180などの練習をして、その後ワンメイクへと移行していきました。

最終的には360もできるようになりましたが、失敗するとかなり痛い思いも。栃木のエーデルワイスで地元の子や上手い子達に混じって360決めたのは一番自分の中では良い思い出かも。生涯で一番高く綺麗に決まった(気がする。)

でも、ジェイミー・リンのように高く、見た目ゆっくりと綺麗に回るには程遠かった。それほど美しい滑りでした。

その後、回りの友達が骨折したり、知り合いの知り合いが事故にあったり、自分もカナダで頭をうち一時的な記憶喪失(というか混乱?)になり、これ以上やると危険だなあ、と思ったり、波乗りが最高に面白くなってきてしまったり、で、やめてしまいましたが。

昔ほど本気でハードにはやれないけど、遊びではやってみたいな、と最近思うようになりました。

この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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