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2020.09.07 Mon

もり氏

久々の開封の儀!Wahoo サイコンのELEMENT ROAMを買ったぞ。

ついにかた。(何故かカタコト)

これこれ。隣には最近買った気に入ってる財布をチラッと置く。

Wahooの最上級サイコン「Wahoo ELEMNT ROAM」

何が凄いってスマホと完全連携でスマホの画面からページの設定やらナビの設定やらができてしまうのです。

実は今まではGarminを使っていて、時計もGarmin、サイコンもGarmin、心拍計からなにからGarmin使ってGarmin帝国にドップリハマっていたのですが、遂にこのサイコンをキッカケにその帝国から抜け出す決意をしたのです。

やっぱりね、この手のガジェットものは使いやすさが命。いくら機能がモリモリ詰まってても、説明書読んでもわかりにくい、使えなかったら意味ないです。直感的にわかりやすく、触っているうちに使えちゃえないと意味ない。

僕の定義ではGarminはWindowsでこのwahooは新興勢力でAppleではないか?と。

当時もまさかWindowsマーケットがAppleに食われるなんて思いもしなかった。みんな使ってたのWindowsでアプリの互換性もあるし、当時は正直「仕事でApple使ってるとかやばいっしょ。」ぐらいに思ってました。(除くデザイナー職)

それが今や。ここまでAppleが勢力を伸ばした理由の一つにやはりUI(ユーザーインターフェース)の良さが挙げられます。直感的に使えること、これ特にガジェットには最も重要な事なのです。スマホと完全に連携するこのwahooの使いやすさはメーカーさんから使い方講座を受けた瞬間に感動と共に確信しました。

が、僕がWahooを選んだ理由はそれだけではない。続きを。

iPhoneのBOXのように開けようとしたけど全然開かず、なんだよ開くのかよ。これだけで5分ぐらい使いました。

おおーーーー。

これこれ!下部全面に3つの押しやすいハードボタン。そして左側には心拍やらナビやらで使えるLEDライト。

なにより・・・

カッケー\(^o^)/

これが第二の理由。というか第一の理由。とにかく見た目が格好良いでしょ。wahooという文字とか。

その格好良さは自転車に取り付けても損なわれないように、専用のマウントシステムが。馴染むねえ。。。

これが入ってたもの一式。基本的には本体とマウントでおしまい。あとは充電コードとか、ステムマウントとか。僕はステムにはつけないので不要。あとネジが入っていて悪路で走る時に飛んでいかないようにネジ止めもできます。

*そういえば2年前に大阪ASSOS PROSHOP オープンイベントで東阪キャノンボールをやったJackが到着した時にGarminが失くなってて「どした?」と聞いたら「飛んでった。」って言ってたな・・・。悪路を走るときはそういう事もあるので気をつけて。うちのモガワも確か一回飛ばして、それ以来リーシュみたいのつけてた。

スマホとのペアリングもQRコードを読めば一瞬。簡単にこんな感じ。あとはスマホから殆どの設定が可能です。

僕の持っているGamin520Jと並べる。一回り大きいですね。わーい。液晶もカラーに。

自転車のセンサーとのペアリングも終了。これがいっつも手こずりますよね。ケイデンスセンサーとかスピードセンサーとかとサイコンのペアリング。センサーが無口だからなあ・・・。

こういう時は思い切ってセンサー側の電池を出し入れしたり、交換してみるのが吉です。それをやってすぐにペアリング完了。

今日はここで終了!あとはマウントして走ってみたいな。ナビも早速使ってみたい。

そういえば昨日のツール・ド・フランス熱かったですねえ。マルク・ヒルシは最後の3kmまで単独で逃げてたのに、追いつかれて、そこから最終スプリントに絡んでくるという日本人的には勢い応援したくなる戦いっぷりで格好良かったですね。

しびれたのは彼が選んだバイクがエアロバイクだってこと。山岳コースも多くて登りも多かったのに、あえてエアロバイクで臨んだのは、平地で逃げ切るため。だけど、最後の下りが緩めの下り、ゴール手前の平地も若干登りがあったりで。あれがもう少しキレイに下ってその後平地!だったらどうなっていたんだろう。逃げが決まってたかもしれない、と思うとゾクゾクしますね。

最後の平地で解説が

「ヒルシ、大きめのサイコン持ってますねー。あれはwahooですかね。」と言ってました。

「監督がこれ持っていけ、って言ったのかもしれませんね。」

「そうかもしれませんね。でもルール上なんか制限あるんですかね。グレーゾーンではあるんですけどね。」

という会話があり「??」と思っていました。

なんだろ平地でのペース配分では高機能な大型サイコンが必要なのか?とか思っていたのですが、理由はヒルシの走っている姿を見てわかりました。

これ!www

でかいサイコンを利用したTTポジション!!確かにルール的にグレーだわ。

※ツール・ド・フランスなどではTT(タイムトライアル)以外のコースではDHバーの装着は禁止です。

というわけでこの新たなwahooを手に入れた僕は平地は無敵になるのです。これが第三の理由(嘘)

※良い子は真似しないでください。ツールのコースだから許されるのであって公道でこんなポジション取ったら事故ります。

wahooの話からそれますが、自転車ってこうやっていろいろな角度から楽しめるからハマるんですよね。ガジェット好きも、スポーツ観戦好きも、うんちく好きも。そして劇的な感動ドラマが好きな方も。

みんなで自転車をとことん楽しみましょう。

この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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