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ASSOS PROSHOP TOKYO WEST
2017.07.17 Mon
日中の気温が30℃を余裕で超え、しかも多湿。場所によっては局地的なゲリラ豪雨。日本の気候がどんどん亜熱帯に近づいているような気がしてなりませんね。
こんにちは、モガワです。
さすがにこの天気ですと、自転車に乗るのすら危険。実際、私もここ最近のライドは後半に頭痛が始まる始末。熱中症か、原因は分かりませんが、自転車通勤ではこの症状はなく、休日のトレーニングライドで発症するようになりました。走行時間も距離も長いので、まぁ軽い熱中症だとは思いますが、熱中症を侮ってはいけませんね。
<過去の記事>
⇒「ウソみたいにすぐ乾くインナーと、本当にあったちょっとコワイお話。」
このBlogでは熱中症の怖さを語りましたが、これがちょうど2年前(時が経つのは早いもので・・)
そして、先日も和田峠に行ってきたのですが、その時着ていたジャージがこちら。
ASSOS今年の新モデルであるSS.equipe Jerseyです。
現在開催中のツール・ド・フランスでもBMCの選手が着用しているジャージのベースとなっているモデルで、今までになくレース志向なつくりが特徴です(選手が着用しているものは袖部分の仕様が異なります)
襟の低さ、レースフィットなタイトな着心地。さらに、ジャージの生地には速乾性にすぐれたものを採用しました。身頃部分の生地ですが、
このメロンの皮のようなデコボコしたもの。実は
こんなに薄い素材なのです。
これが向こうの景色。
透けてるのが良く分かりますよね。
さらに、背中のメッシュにはSS.campionissimo Jerseyと同じものを使っています。これは、極薄なのに日差しから背中を守ってくれるという、まさに奇跡の生地とでも言いましょうか。
これがSS.campionissimoの背中。
これがSS.equipeの背中。色こそ違えど同じもの、というの分かっていただけますかね。
これだけスッケスケ。フロントファスナーを少し開けたときの風の抜けの良さといったらありません。
ダクダクの滝汗で和田峠を上りましたが、頂上で少し休んでいるうちにみるみる乾いてくのには本当に驚きましたね。
もちろん、最上級クラスのSS.campionissimoも汗の処理能力とフィット感に関しては負けていません。
どちらも捨てがたい機能とルックスですが、コスト面で有利なSS.equipe Jersey。まだ若干ですが在庫ありますので、今シーズンのジャージを新調予定の方は、是非とも候補に。
モガワ@週末は戦国ヒルクライムです
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この記事を書いた人
自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。
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