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ASSOS PROSHOP TOKYO WEST
2018.06.20 Wed
みなさんこんにちはコジマです。雨ですねぇ梅雨ですねぇ。降らなすぎも困りますが降りすぎも困るものです。
さて、本日は大雨の中の世田谷区三宿からお送りしますこちら。
ロードバイクに乗りはじめて一番最初に出会う痛み。それはケツの痛み。それはもう今までに味わったことのない痛みです。誰しもが通る道と行ってもいいのではないでしょうか。乗る慣れるにつれ痛くなる。長距離乗ると痛くなる。人それぞれ。※痛みの個人差はありますので悪しからず
来店される方の4割はケツが痛いお話をします。下品でごめんなさい(笑)よくケツが痛くてサドル沼(自分のケツに合うサドルを探して買っては試しを繰り返す果てしなく長い旅)に、はまる話も聞きますがそんなときはサドルを変える前にビブショーツを変えてみてください。もちろんASSOSのビブショーツに。
さて、そんなビブショーツにはかなり長い歴史があるのを皆さんご存知でしょうか。今をさかのぼること1920年代。ビブショーツの歴史はそこまで遡ります。ジャージの話を絡めていくと壮大な物語になってしまうので今回はビブショーツに焦点を合わせます。
1960年代のビブショーツは本体がウール、パットは鹿革(シャモア)でできていました。現在あるシャモアクリームの由来はここからきています。このあたりから本体素材にアクリルが加わってきます。
時は流れて1980年代。鹿を乱獲した為、捕獲禁止となり、鹿皮に代わる素材の開発が進みました。この時誕生したのがビブパットの始まりだといわれています。そしてこれよりも少し前の1976年、ASSOSが創業します。創業時、世に先駆けてライクラ製ショーツを開発し、ビブ付きショーツを作ったのがASSOS。そうです、現在のビブショーツの基本形を作ったのはASSOSなのです。
さて、ASSOSの歴史はこれまでとして本題に入ります。みなさんお待ちかねのビブショーツです。ビブショーツの元祖といっても過言ではないASSOSのビブショーツ。2018年までなんの進化もしないわけがありません。それでは見てみましょうASSOSの進化を。
ビブショーツ【ASSOS T.EQUIPE EVO】
裾はストレスのない適度なストレッチ。
滑り止めのシリコンも考えられた配置に。
ショルダーにあるパッチも・・・
サングラスをかけられるようになっている。
ビブショーツの命ともいえるパッド部分。
S7からの改良で通気性を確保。大事な部分を蒸れさせません。
8mmのパッドはASSOSが行き着いた答えなのかもしれません。
色々なメーカーから発売されているビブショーツ。そんな群雄割拠のサイクルジャージ業界で進化し続け選ばれ続けるには訳があります。ケツの痛みでお悩みのそこのあなた。サドルを買いあさっても答えが見つからないそこのあなた。ASSOSのビブショーツを試してみて下さい。悩んでいた期間が懐かしく感じることでしょう。店頭でお待ちしています。
ASSOS PROSHOP TOKYO WEST/TOKYO Wheels 三宿店
コジマ
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