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2020.11.11 Wed

ASSOS PROSHOP TOKYO WEST

秋真っ盛り!ススキと富士を望む絶景ライドとレイヤリングの妙。

オガワです。

コラムメルマガでの情報発信が無くなってしまったので、これからはBlogも可能な限り更新していこうと思います。ライドの話や、その時のウェアの話など。

早速ですが、10月最後の土曜日、道志道を使って御殿場を経由し、箱根から輪行で帰ってくるというライドを敢行しました。

ゴール地点の箱根湯本駅前で買ったお饅頭と


スタート前。一緒に写っている二人は、TOKYO WHEELS三宿店でIsadoreやASSOSのウェアをよくお買い上げいただいている自転車仲間です(この時はまだ元気だった私…

尾根幹を過ぎて道志道に入ったのですが、道志道に入った途端に急に脚が回らなくなりました。原因としては、しばらくロングライド出来ておらずに耐性が激落ちしていたのと、二人が強いんですよね…ということで道志道は150W上限でのポタリングペースに。

「先はまだ長いのに、この状態ではまずい!」ということで、道の駅での休憩中にストレッチ。お尻の筋肉とハムをしっかり伸ばしたところ、この後の山伏峠はまともに走れるようになりました。その後、山中湖に向かって一気に下り、すぐに三国峠へ。

これが、大絶景!やっぱり富士山最高です。日本に四季があって良かった…と思わせてくれる景色でした。

その後、御殿場を抜けて箱根へ最後のヒルクライム。

乙女峠はあっという間でした。最後はひたすら箱根湯本へダウンヒルして終了。輪行で帰宅。

今回は気温差が大きい中でのライドで、強度もそこそこ。朝やダウンヒル中は寒いけど、峠を上っているときや市街地は結構暑くて気温差が大きいこの時期ならではの、温度調整の難しさを体感しました。

気温は最低7度、最高20度。その気温差を凌ぎ、快適にライドをこなすために考えた当日のウェアがこれ。左端は上からMILLE GT WIND JACKETEQUIPE RS Spring/Fall SS AERO JERSEY、BONKA SOCKS(廃番。現行はコレ、中列はキャップ、ALBA OPTICSのSTRATOSARM WARMER、Skinfoil Spring/Fall SS(廃番。現行はコレKNEE WARMER、右端はEQUIPE RS Spring/Fall Bib Shorts S9です。

下半身は真冬装備は不要と判断。一番気温が上がるお昼すぎの乙女峠の上りがすこし暑く感じたかな、というレベルでしたが概ね問題なし。


上半身は、半袖のインナーに半袖の中肉厚ジャージ、そこにアームウォーマーで防寒性をプラス。朝のスタート時とダウンヒルに備えたシェルはマストです(実際には、ライド中のシェル使用は朝の一瞬しかありませんでした。ベストでもよかったかも)


道中は木に覆われた所を走るシーンが少ないと分かっていたので、キャップで日差しを遮りながら防寒+汗の吸収という役割も。サングラスはとにかくストレスがないものを!ということで、フィット感が群を抜いているALBA OPTICSのSTRATOSを選択しました。


この日着ていた半袖ジャージ、鎖骨あたりの黄色い部分はジャージの外側の黒い生地と二重になってまして、その間に僅かに空気を取り込むことで上手く体温を調整してくれる、という機能があるんです。このおかげで、走行中にファスナーを開けて~ということはほとんどありませでした。そもそもダブルファスナーだし。優秀。

次回は温泉で汗を流して、ロマンスカーに乗ってビール飲みながら帰ってくる、という最高なやつやってみたいと思ってます。

オガワ

この記事を書いた人

オガワ

自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。

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