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TOKYO WHEELS Osaka
2018.02.25 Sun
皆さん、こんばんわ。大阪店のキタグチです。
近頃、少~し寒さが和らいできましたが、まだまだ自転車に跨って直ぐは、肌寒さを感じます。
ですが、クルクルとペダルを回し始めると、直ぐに身体はポーカポカ。
スタート時の体感温度に合わせたウェア選びをしていると、「ちょっと着込み過ぎたかなー」とジップを全開にしたり、ジャケットを脱ぎたくなったりって事もしばしば。
ジレ(ベスト)の出番
本格的なサイクルジャージやビブパンツなどを使い始めたばかりの時は、「ジレって、いつ着るんだ?」「こんなのいるのか?」と使用シーンがイメージできず、存在は知りつつも手を伸ばさない方が多いように思うのですが、上のような時に、着るのがジレなのです。
ジャケットと違い、折りたたむとバックポケットに収まるコンパクトなジレは、【寒い時には着る⇔暑くなったら脱ぐ】がライド中に可能となるので、この時期、常に携帯しておくべきアイテムなのです。
(※見えるように入れてますが、実際はすっぽり入ります。)
ジレの種類
身体を冷やす冷気が、体幹部分に当たることを防ぐことで防寒するジレは、一般的に極薄のウィンドブレーク素材が多いのですが、今期のASSOSは一味違ったものをリリースしています。
このジレ、シャカシャカウィンドブレーク素材は使用せず、秋冬ウェアに使われる極薄軽量フリース素材を採用してるんですね。
シャカシャカじゃないメリット
ジレによくあるシャカシャカ素材と違って、それ自体に保温性があるので、出だしの寒さを抑えるには断然、効果的です。(背中は、夏用生地で熱気は逃がします)
また、伸縮性が比べ物になりませんので、柔らかく身体に密着するフィット感が得られ、生地感がメインジャージと変わらない事から、ウェア同士の馴染みも最高です。
ジレだけド派手な安全ベストみたいなことにはならないのです。
そして、シャカシャカゴワゴワしないので、厳冬期の+αミドルレイヤーとして、中に着込んでも生きてきます。
さらに、ジレには珍しく、着用中もメインジャージのバックポケットに手が届く様、ポケットスロットなるスリットが入っています(これは最高)。
勿論、有りますデメリット
と、ここまでいい事づくめの新作ジレですが、100点満点パーフェクトとはいきません。
シャカシャカジレに比べて、正直ちょっとかさ張ります(下の写真)。
”非常に薄く軽量な”とは言っても起毛素材のフリースなので、ここだけはシャカジレに敵いません。(それでも畳めば十分にバックポケットに収まるレベルですが。)
肩のデザイン
合わせるアイテムを選ばない単色ベースに、ワンポイントだけ入るASSOSのモノグラム模様がアクセント。
ASSOS以外のブランドのジャージに合わせてもらって、全く問題ありません!!
ですが、やっぱり同時期にリリースされたASSOSの新作ロングスリーブジャージとの相性は一番です。
ジレ:ASSOS【 tiburuGilet MILLE GT】¥17,928 (税込)
ロングスリーブジャージ:ASSOS【LS Jersey MILLE GT】¥16,416 (税込)
大阪店 キタグチ
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