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TOKYO WHEELS Osaka
2020.07.15 Wed
カジュアルスタイルでロードバイクを楽しむ人々を、ビミョ~な思いにさせる
「バックパックを背負ったときに起きる、背中の汗ジミ」。
老若男女問わず、気になったことがあるハズです。そして今まさに悩まされている方も多いはず。
特に夏場はひどいもので、ちょっと走っただけでも汗の跡がくっきりです。
これは登山中の写真ですが、暑い街中ではこれ以上の汗ジミになることも多々。恥ずかし~~~!
ロードバイクやグラベルバイクで、スマートでオシャレにアーバンライフを送っているはずなのに、バックパック(リュック)で走るたびに背中にはジワッと汗ジミ。
折角買ったオシャレなサイクルアパレルもこれじゃ台無し・・・。
なんとかならないの!?
なんとかしましょう!
方法としては6通りほどあります。
着替えてしまう オススメ度★★
これが最もシンプルな解決法ですが、更衣室なんてどこにでもあるわけじゃない。そこが問題ですね。
真っ白なトップスを選ぶ オススメ度★★
真っ白なトップス、特に生地が薄くない物は汗ジミの目立ちにくさではナンバーワン! 完全に汗ジミが隠れるわけじゃなく、よく見ると分かっちゃいますが、誤魔化しは効きますよ。
対策品のバックパックを選ぶ オススメ度★★★
背面の真ん中に溝を設けて、空気の通り道を確保したタイプのバックパック(リュック)が昔からあります。 背中の温度上昇を抑えるのに多少の効果はありますが、真ん中以外の背中に触れる部分にはくっきり汗染みが出てしまうのが惜しい。 どのブランドの物も総じてこうなります。
前カゴをつける オススメ度★★★
前カゴを取り付けてしまうスタイル。好きなバッグを持てるのはメリット、デメリットはハンドリングが重くなることです。 それと、クロモリバイクにはよく似合いますが、カーボンやアルミのロードバイクには似合わない場合が多いのが玉にキズ。
パニアバッグにする オススメ度★★★
自転車の後部に荷台を取り付け、バッグを横掛けするスタイル。たくさん荷物を運べるのがメリット。 デメリットは、自分の自転車に取り付けられるのかをよくよく調べる必要があること。 前カゴ同様、カーボンやアルミのロードバイクには似合わない場合が多いのが難点ですね。
サドルバッグにする オススメ度★★★★
カゴや荷台がいらない、近年定番のスタイル。手軽で効果の高い方法です。 筆者(シゲマツ)の場合は、大き目のトートバッグをサドルバッグに忍ばせておき、自転車から降りたらそのトートの中にサドルバッグを丸ごと入れてしまってます。 こうすれば買い物や食事にも行きやすい。
サドルバッグ関連リンク
さ・ら・に!
トラベルサドルバッグ、というモノの存在が!
rin project謹製のサドルバッグで、なんと自転車から外したあとはバックパック(リュック)になる、画期的なもの。日本製で、お値段は¥14,000+税です。
容量は最大14リットルもありますが、7~8リットルくらいに縮めることも出来ます。
輪行にも「絶対あった方がいいですよ!」と声を大にして言いたいくらい便利なバッグ。
取り付けは、サドルとタイヤ迄の距離が16センチ、シートポストの突き出しが10センチ必要。ロードバイクなら50サイズ以上のフレームであれば大抵はOKなはずです。(エアロポストは要ご相談です)
この商品、2020年7月26日(金)からスタートする
“rin project” POP UP SHOP in TOKYO WHEELS
の期間中だけ、TOKYO WHEELS 東日本橋店と大阪店に並びます。
背負ったり、自転車をお持ちなら実際に取り付けてみたり、色々と試せます。
お楽しみにどうぞ!
(シゲマツ)
「自転車だって、ファッションだ。」
TOKYO WHEELS 大阪店
◆SHOP INFO
大阪府大阪市西区西本町1-2-1 AXIS本町ビル 1F
OPEN:12:00-20:00(月曜定休/祝日の場合営業、翌火曜日休業)
TEL:06-4400-5070
MAIL : osaka@tokyowheels.jp
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