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アイツに差を付けたい！似合う自転車サングラスに出会う為に、チェックしておきたいコト。

2020.07.19 Sun

アイツに差を付けたい！似合う自転車サングラスに出会う為に、チェックしておきたいコト。

グローブ、ヘルメット、サングラス。自転車の三種の神器。自転車に乗っていれば、必ず一度は手にすることになる必須アイテムです。

特にサングラスは、陽射しから目を守るだけでなく、目の乾燥の軽減、飛び石や虫や埃からの保護、万一転倒した時の目の保護など、走行距離の長い短いに関係なく欠かせないモノ。

そんな自転車･･･と言うかスポーツサングラスにもトレンドがありまして、現在は両眼の繋がったシングルレンズが主流。こういうの。

言わずもがなですがOAKLEYの影響が大きいと思います。ガッツリ走る人＝シングルレンズ、というくらいまで浸透しました。

片や、ダブルレンズはカジュアルシーンで変わらず定番です。距離が短いのならこっちが付き合いやすくていいですね。

今日の大阪店Blogでは、シングルレンズの方を掘り下げてみたいと思うんですけど、何せ専門性の高いアイテムです。 日常使いのメガネやファッショングラスの感覚で選ぶと、ご自分に似合うものがなかなか見付けられなかったりします。

そこで、渾身の1本に辿り着いて貰う為に、自転車用サングラスを選ぶ際の幾つかのポイントをまとめてみます！

Index

顔とサングラスの関係
１．数ミリで大きな違い？眉とサングラスの関係
２．顔の幅とサングラスの横幅は〇〇しよう

フレームが顔に与える印象
こんなに変わる！白フレームと黒フレーム

レンズが顔に与える印象
１．ミラーレンズ
２．スモーク系レンズ
３．薄いカラー系レンズ（ミラー無し）

スタイル別「ハズさない」サングラスはコレ！
１．パフォーマンスライド派におすすめのサングラス
２．カジュアルライド派におすすめのサングラス

顔とサングラスの関係

１．数ミリで大きな違い？眉とサングラスの関係
前提として、眉とフレームの間隔が広いと、間の抜けた印象になっちゃいます。これは普段使い用のサングラスでもNGです。

逆に、眉が完全に隠れちゃう場合。これはズバリ、ありです。自転車の場合は。

ここで忘れちゃいけないのが、ヘルメットの存在です。

ヘルメットという存在感の強いものがサングラスの上に来ますから、眉が隠れてもバランスが取れるというわけです。

また、メガネ選びでよく言われる「眉の曲がりとフレーム上端の曲がりが近いものがいい」というのも、自転車の場合はあまり気にしなくて良いと思います。そもそも眉が隠れるものがかなり多いので、眉のラインと合わせようというのは難しい話。

２．顔の幅とフレームの横幅の関係
顔の幅に対してフレームの幅が狭いと、顔が大きく、またバランスが悪く見えます。普段使い用のサングラスやメガネでもNGとされるポイントです。ちなみにこれは適正です↓ちょうどいいです。

では逆に、顔の幅に対しフレームの幅が広い場合ですが、これもヘルメットの存在感がうまく馴染ませてくれるので、意外といけるものです。

顔に対して極端に幅が狭いものを避けさえすれば、普段使い用のサングラスほど幅は気にしなくても良いと思います。

フレームカラーが顔に与える印象

こんなに変わる！白フレームと黒フレーム

白をはじめとした明るいカラーはスポーティーで存在感が強く、でも印象は軽い。ヘルメットも含めてウェアが真っ黒な方は、フレームを白にしてみるのも手です。明るく、こなれた感じが出ますよ。

黒は存在感は強く、締まって重い感じになります。ただ黒いフレームの場合はレンズの色によってイメージがかなり変わるので、後述するレンズが顔に与える印象を参考にしてみて下さい。

また、カラーフレームはオシャレさNo.1です。肌の色とマッチする似合う色さえ見つかれば、かなりのお気に入りになるはず。物怖じせずにトライすべきです！

レンズカラーが顔に与える印象

１．ミラーレンズ
ミラーにも色々あります。
例えば、レンズカラーに関わらず、ミラーの度合いが強いものはよりスポーティーでストイックな印象。アスリート感が強く出る感じ。

レンズカラーが黒系ベースで、ミラーが強くない物は落ち着いたアダルトな印象になります。

いずれにしても、カジュアルとはかけ離れたストイックな印象を見る人に与えます。

２．スモーク（ブラック）系レンズ
ベーシックオブベーシック。基本のレンズカラーです。
スモークは濃淡で印象が変わるカラー。どちらかと言えば、薄めの方が難易度は低いです。

特に、肌が白い人は、スモークの濃度が薄めの物が似合うはずです。ミラーも同じですね！

肌色が普通～濃いめの方は、なんでも無難に似合うと思います。

３．薄いカラー系レンズ（ミラー無し）
イエローやコーラルなどの瞳が透けて見えるタイプは最もライトな印象。実は似合う人が多いタイプ。オシャレな印象も与えます。しかもジャージスタイルにも、カジュアルにもOK。
瞳が透けるタイプを嫌う方も多いですが、それって食わず嫌いかも知れませんよ！

『似合わないかもと思っていたモデルが、レンズの色が変わるだけでたちまち似合うようになった！』よくあることですので、同じフレームでも、様々なレンズカラーを試着してみましょう！

スタイル別「ハズさない」サングラスはコレ！

１．パフォーマンスライド派におすすめのサングラス

こちらは、サイクルジャージ＋ビブショーツでしっかり走る方におすすめしたいタイプ。レースを走る方も！

「オークリー以外で新しくてカッコいいのが欲しい」という方々に人気の100%（ワンハンドレッド）ですが、レンズ面積が大きいモデルが多く、その大きさに慣れていない人は、できれば試着してご自身に合うモデルを見付けていただきたいというのが本音です。

サングラス【SPEEDCRAFT SL/HiPER®レンズ】/100%

ですがこのモデルは例外。ブランドの「顔」ともいうべきSPEEDCRAFTにサイズ調整を加えたモデル。一般的な自転車サングラスと同じくらいのレンズの大きさのまま、100%のデザインが楽しめます！数ある100%のシングルレンズモデルの中で、似合わせ度はNo.1！気軽に通販で手を出しちゃっても失敗の少ないモデルです。