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TOKYO WHEELS Osaka
2020.07.31 Fri
バックパックを背負うのが辛い季節になって来ました。
背中の暑さを避けるために、バックパックがわりに大きなサドルバッグをチョイスするのが、近年の真夏の定番になってます。
でも、シートポスト形状の都合でサドルバッグが付かない方や
自転車のサイズが小さくて取り付け自体ができない方
また、スタイル的にサドルバッグを付けたくない方など
サドルバッグ以外の方法で、背中の暑さや汗染みを回避できないか?とお考えの方が多いとかなんとか。
実は・・・あります!もうひとつの手段。バックパックほど容量はないですが、日帰りライドにちょうどいいサイズの〇〇が。
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カジュアルにロードバイクやグラベルバイクを楽しむ方々にとって、背中の暑さや汗染みは夏の天敵。
そこで、サドルの下に取り付けるサドルバッグ・・・中でも容量が5リットル以上ある大型のものをバックパックがわりに使う方が多いです。バッグを背負わないので背中が暑くならず、また身体への負担が少なくて済みます。
日常使いから長距離ライド、自転車旅までひと通りこなせるこれら大容量サドルバッグは、夏の時期は特に人気があります。
ただ、弱点もあって、自転車から取り外した後は、普通のバッグのように扱えないんですね。背負ったり肩に掛けたりは実質無理。手にぶら下げるくらいが関の山。
一部、取り外し後にバックパックになるものもありますが、まだまだ選択肢は少ないです。
また、着け外しがちょっと面倒。例えばお店に寄るたびにバッグを着けたり外したり・・・単純な作業とは言え、繰り返すのは正直キツイ。取り外すのが面倒すぎて、バッグと自転車をカギで固定している人も居るくらいです。
そんなわけで、別の選択肢をお探しの方も多かったハズなのです。
勿体付けちゃってスミマセン。これがその、バックパックやサドルバッグ以外の「3つめの選択肢」です。
これ実は、京都の日本人サイクリストが立ち上げたブランドHYNOW(ハイノウ)が放つ、自転車乗りのためのカジュアルヒップバッグなのです。
『中容量』というのがミソ。ヒップバッグって1リットル程度の小さいのばかりでしょう?これは3.5リットルもあります。
一日分のライドグッズ+カメラが入る容量。
このDUCK PACK(ダックパック)というバッグ、一般的な夏のライドに必要なグッズは全て飲み込みつつ、着替えのトップスやタオルさえ余裕で運びます。
ミラーレスタイプであれば、一眼レフでも入りますよ。実際そういったご用途でお買い上げになった方も少なくないです。
ボディバッグの「オマケ」じゃない
ヒップバッグとしての使い心地は、ボディバッグのオマケ的な適当なものじゃありません。きちんとヒップバッグとして安定して使えます。
それは本体の幅や高さ、適度なストラップの太さなどからも見てとれます。ヒップバッグとして使ったときに不都合がないバランスになってます。
二本のバックルで荷物を外付け
ウェアやタオルなど、バッグ内に入れるとかさばってしまう物をまとめておけるバックルが付いてます。
こんな風に。あるのとないのとでは便利さが大違い。
更には、大阪店のお客様の間で物議を醸したこの使い方(笑)
野菜を運ぶかどうかはさておき、長い物が運べます。
例えば釣竿とか。一部で流行っている「バイクフィッシング」が出来ます。
釣竿って長いじゃんって?4本や5本にバラバラになるのが沢山あるんですよ。詳しくは大手釣具屋さんで聞いてみて下さい。大阪店にお越しの方はシゲマツまでドウゾ。
このバッグ、先に述べたバックルと、メインコンパートメントの他にもうひとつ特徴が。アウターポケットの存在です。カギやサングラスケースなど、かさばるアイテムはここに入れるのがベスト。MTBの太いチューブでもOKですよ。
もう、画像のまんまです(笑)
このような機会はほとんどないにしても、いざとなればこんなことも出来るという事実が、なんだかワクワクさせてくれますよね。
より詳しくは、もり氏とぐっちゃんのインプレ動画をどうぞ!
(シゲマツ)
「自転車だって、ファッションだ。」
TOKYO WHEELS 大阪店
◆SHOP INFO
大阪府大阪市西区西本町1-2-1 AXIS本町ビル 1F
OPEN:12:00-20:00(月曜定休/祝日の場合営業、翌火曜日休業)
TEL:06-4400-5070
MAIL : osaka@tokyowheels.jp
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