前の記事
TOKYO WHEELS Osaka
2020.12.05 Sat
大幅なリファインで生まれ変わった、narifuriの立役者であり超定番『プルブレーカ―』。
生地からシルエット、フロントファスナーの位置まで一新、嬉しいことに防寒力もアップしてます。
プルブレーカ―【NF2052】/ narifuri ¥34,000 (税別) ※ブラックもあります
しかも、今AWモデルはどれも非常に色が良いです。
これは人気出るだろうな、と思っていたら案の定で、大阪店ではただいま冬アウターの人気No.1に。
リップストップ生地の表に撥水加工+裏面にラミネートフィルムを加えた「撥水・透湿・防風」のハードシェル『GELANOTS/ゼラノッツ』を今作から使用。
これが独特の風合いで、アウトドアウェアよろしくテック系の生地ではあるんですが、どこかカジュアル。珍しいタイプです。
生地厚は結構厚めで、真冬が訪れても出番がなくならない程度にはしっかりしています。特に防風力はこれまでのプルブレーカーの非じゃないです。
旧作にはない脇下のベンチレーションに加え、ハンドポケットもベンチレーション機能付き。そして背面にはダクト。ムレに対する備えは同クラスのジャケットの中でも群を抜いてますね。
ただ、いくら高機能なトップスであっても、所謂ウインドブレーカー。
風はしっかり凌ぎますが、ダウンジャケットのように身体を温める力はあまりありません。
と言うかそれこそが大事で、下に着るミドルウェアやアンダーウェアで暖かさの調整が効くからこそ、気温が上下動する中でもアウターはそのままでいけるわけです。自転車アウターの役割は、しっかりを風を止める事と、ムレを起こさない事。この二点に尽きます。
街乗りでも、隙あらばダンシングしちゃうような乗り方だと、ダウンや中綿のジャケットではオーバーヒートを起こす→汗冷えという最悪のコンボになりがち。
汗を無駄に書くと、特にある程度の年齢を迎えた男性は体臭が目立ち始めたりも。
暖かさの確保はミドルウェアに任せた方が、何かと良い場合が多いです。
(まったりマイペースで走る方はその限りではありませんが。通勤とか。)
というわけで、これからのシーズンにはプルブレーカーの下に暖かなミドルウェアを着るシーンも増えてくるのですが・・・。
スタンドカラーウール混ストレッチポンチプルオーバー【NF1126】/ narifuri ¥16,000 (税別)
今年は、プルブレイカーの下に着るならこれしかない!というくらいマッチするアイテムがひっそりこっそり、登場してます。
このために生まれてきたんじゃないの?と言わんばかりの相性の良さです。
このプルオーバーでしっかりと体温をキープしつつ、プルブレーカ―で風をシャットアウト。
そして暑さを感じたらベンチレーションを開けて調整。ベストでしょう。
凄く寒い日にはメリノウールのベースレイヤーを着るなどすれば、冬越しも問題ないと思います。
単純にデザインニットとしても可愛いです。
こちらのパンツや、Onのシューズあたりと合わせてテックカジュアル的に楽しんでいただきたいところです。
(シゲマツ)
ミドルカットやハイカット系をお探しなら、12/13(日)までがおすすめです!
TOKYO WHEELS Osakaの新着ブログ
この記事を書いた人
TOKYO WHEELS 大阪店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。 ※TOKYO WHEELSのお得情報や新入荷情報をTwitterやFacebookをフォローしてGETしよう!
BLOGブログ一覧
bloggerTOKYOlifeのスタッフたち