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2014.04.11 Fri

TOKYO WHEELS Osaka

今年のGRAMICCI(グラミチ)はスマート、そして自転車向き。

【グラミチ】って皆さんご存知ですよね。

glogo

知らない方でも、このマークはどこかでご覧になった事があるはず。
ちなみに「ランニングマン」と言います。そのまんまやないか!という突っ込みはさておき・・

ロッククライミング界の巨匠、マイク・グラハムさん。
“ストーンマスター”とか呼ばれちゃってる、そのスジでは凄いお方。
この方が「あかんわー、売ってる山パン履きにくいわー。」と言ったかどうかは知りませんが、既存のクライミングパンツに不満を持ち、自ら作っちゃったのがグラミチのはじまりです。

09l
最大のウリはここ。股下のパターンを調整して、180度もの開脚が可能になった「ガゼット・クロッチ」という仕組み。

 

その後は世界中でバカみたいに売れまして、当然のようにファッション業界人の目にも止まり、今の日本では本気のアウトドアよりもむしろアメカジシーンやフェスファッションで人気のパンツになってます。特に春夏秋は、ショーツが超定番品として有名です。

はい、自転車関係ないやーん!という突っ込み!ありがとうございます。
いえいえいえ、今年は違うのですよ。

いや、これまでのグラミチのショーツは、そのままでも充分に自転車向きだったんです実は。僕自身、主にMTBやダート用クロスに乗る時はnarifuriのバイオ七分と共に愛用してます。乗降が多い山では「ガゼット・クロッチ」は役に立ちますし、丈夫で安いので何枚も持ってます。

ただ、ストレッチが効いてませんでした。ここがまず不満で。
それと、ワタリがチョット広いのが個人的に「ウーン?」でした。履く人が履けば、力強くてカッコ良いんですけどね。

 

で!で!なんと!!

雑誌Beginの最新号をご覧の方は既にご存知かも知れませんが、今年出たショーツはワタリがグーンと狭くなってスマートにリファイン!アウトドア色が良い具合に抜け、よりオトナっぽい、街履きでも洒落たパンツになったのです。

参考:

01l
↑昨年までのショーツ。

 

18l
↑今年のショーツ。

 

 

イイでしょ?

しかもポリウレタンが配合されてストレッチ性を会得。これはでかいですよ。

 

これは大阪店でやらない理由がない!ということで、今年の春夏は大阪店でも4カラーほど展開します。
アンダー1万円のショートパンツなら、これ買って置けば間違いナシ!ですから。

近日入荷しますのでお楽しみにー!

 

*shige*

 

 

 

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