TOKYOlife(東京ライフ)

  1. TOKYOlife TOP
  2. BLOG TOKYO
  3. TOKYO WHEELS Osaka
  4. 二足目に選ばれるビンディング・スニーカー。

2016.01.23 Sat

TOKYO WHEELS Osaka

二足目に選ばれるビンディング・スニーカー。

今回のGIROの大入荷祭りでやってきた商品の中で、新製品とおなじくらい注目度が高いのはこれでしょう。

昨年登場しサクッとSOLDになった、大人気ビンディング・シューズ『RUMBLE VR』

DSC05395

ビンディングシューズ【RUMBLE VR】/ GIRO(ジロ)¥16,200 (税込)

 

このシューズの人気の理由は、一体全体何なのか?
紐解いてみましょう!

 

ユルめ、でもGIROらしさを残したルックス
程よくスポーツテイストを残した、どちらかと言えばクラシカルでプレーンなルックス。
ロードからMTBはては小径車まで、シーンもバイクも選ばず履けます。
DSC05381 DSC05382

 

幅広設計
『内羽根』タイプながら、アジア人の足にも優しい幅広の設計です。
画像はEMPIRE VR90との比較。明らかに広いですよね。もちろん、EMPIRE VR90が極端に細いというわけではないです。パフォーマンスシューズの中では標準的。
DSC05384

 

深いヒールカップ
ヒールカップの湾曲が深く、カカトをしっかりホールド。
ヒールカップ(別名ヒールカウンター)は、足の力を伝達するのに超がつくほど重要な部分です。その証拠に、かのNewBalanceをはじめとした大手スポーツシューズ各社は、皆ここに注力。それぞれ個性があります。拘って当たり前の部分なんですね。
で、EMPIREシリーズをはじめとしたリアルスポーツモデルは当然このカップが凸凹の多いスポーツライド仕様。対照的に、一般的なスニーカータイプビンディングシューズはと言えば大抵はここがフラットな仕様。
RUMBLE VRは面構えこそユルめですが、ココんとこはしっかり、EMPIRE等とおなじ凹凸の多いスポーツシェイプになってます。
DSC05391 DSC05393 DSC05392

 

軽さ
参考までに、タフネスで知られるCHROME Kursk Proが900gちょいです。
RUMBLE VRの場合、サイズ42で約425g。およそ半分です。

 

オフタイムでも使いやすい
ペダルがビンディングペダルでなくても使いやすい、踏みやすいアウトソール設計になってます。
また、GIROが公式で謳うように『軽量のハイキングシューズのように快適に歩ける万能シューズ』という味付け。
具体的にはクリートを保持する層も含めたアウトソール全体が少し柔らかい設定。乗らない時も気持ち良く履け、歩けます。
DSC05396DSC05397

 

その他、スペシャルな特徴
・ヒモをまとめ、チェーンリングへの引っ掛かりを防ぐバンド
・蒸れにくい高品質通気性合成メッシュのアッパー
・RUMBLER用のVibram®社製ラバーアウトソール
・世界最大の自転車ショーEurobikeにて2014Awardを受賞
DSC05394 DSC05386 DSC05390biv DSC05398biv2

 

 

ざっとこのくらいでしょうか。まだまだありそうですが。

 

それと、最後に。
お店に立っていて感じるのは、はじめてのビンディングシューズとしてお選びになるお客様以外に、2足目のビンディングスニーカーとして白羽の矢を当てる方が多いということ。

たとえば自転車通勤をされている方が、2年くらい他のブランドのビンディングスニーカーを使われてきて、いざ買い替えというタイミングでもう少し軽いものが欲しいとか、もっと走れるものが欲しい・・・といった具合に、パフォーマンスの高いものを求められたときに辿り着く。

そんなシューズです。

 

(シゲマツ)

この記事を書いた人

TOKYO WHEELS Osaka

TOKYO WHEELS 大阪店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。 ※TOKYO WHEELSのお得情報や新入荷情報をTwitterやFacebookをフォローしてGETしよう!

follow us in feedly

bloggerTOKYOlifeのスタッフたち

2025年1月
« 12月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

<<2013年12月以前の記事はこちら

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...