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TOKYO WHEELS
2019.10.23 Wed
こんばんは、キタグチです。
先日TOKYO WHEELS主催で開催しましたライドイベント『Isadore Ride』。サイクルアパレルブランドIsadoreを立ち上げたヴェリトス兄弟の来日に合わせての開催とあって、天候が心配される日程でありましたが決行しました。結果的には雨も上がりちょうどいい気温で最高に気持ちいイベントとなりましたよ。その様子を簡単にレポートしておきます。
(中央の格好いいのがヴェリトス兄弟。左から2番目がキタグチ。)
とにかく着こなしが格好いい
グランツールでも活躍した元プロ選手であるヴェリトス兄弟。その兄弟が自らが使いたいサイクルジャージを作って着てるんですから格好いいのは当たり前かもしれませんが、改めて申し上げます。「着こなし」がむちゃくちゃ格好いい。スタイルがいいだけの問題でなく「着慣れてる感」が半端ないですね。
キタグチも普段からジャージを格好良く着ようとふくらはぎがツルぐらい背伸びして格好つけてますが、こりゃ敵わんわ!見てください。スタート前のお2人の姿。同じ人類として並べられるのが辛い仕上がりですね、こりゃ。
因みに、この日ヴェリトス兄弟が着用していたのは以下の通りです。
左:兄のマーティン
・ジャージ【Echelon Long Sleeve Jersey】
・ビブ【UTILITY BIB SHORTS】
・ジャケット【I7A3O7E ECHELON LIGHT JACKET】右:弟のピーター
・ジャージ【Long Sleeve Jersey 2.0】
・ビブ【I7A3O7E ECHELON LIGHT BIB SHORTS】
・ジレ【I7A3O7E ECHELON ジレ】そして、2人ともサングラスはalba opticsの【DELTA】でしたよ。
シート高っいな!?兄弟さん
今回、バイクは持参していないヴェリトス兄弟の為に我々がご用意できる最大サイズのバイクをご提供。身長の182㎝のウィールズスタッフがまたがる結構大き目なフレームをご用意したんですが、バイクを見るや否やサドルを上げ始める兄のマーティン。
シートポストの出シロが倍になりしたね。というか調整中に一回シートポストが抜けて戻してたので、多分これでも低いんだと思います。ピーターも同じく、シートポストの出シロ全開。そもそもフレームサイズが小さいので当たり前な分を差し引いても脚長すぎですこの二人。
(フレームに潜んでいた部分が錆茶色になってるので違いが分かりやすい)
いよいよスタート!(ジャケット欲しくなるキタグチ)
そんなこんなで、いよいよスタート。まだ少し小雨の降る中でのスタートだったので、マーティンのレイアリングが最適だったと思われますね。左がマーティン。
超軽量ストレッチ撥水ジャケット【エシェロンジャケット 】をご愛用してました。Isadoreの中ではタイトでレーシーなリーズのジャケットなんですが、その分薄くて軽くて伸びがいいので、ウィンブレ並みの携帯性でありながら撥水/透湿性もあるやつです。ピーターのジレも格好いいですが雨も降る日はジャケットかなー。
まだ手に入れてませんが、実は試着段階でキタグチも今シーズン購入予定の品です。マーティンが着てるのを見て益々欲しくなっちゃいました。こゆうライドイベントで格好いいとこ見せられるとダメですねー汗。買っちゃうわ!
グランツールも走った元プロの後ろにつける
「Isadore RIDE」と聞いてただみんなでIsadoreのジャージを着て走るイベントっ思われるかもしれませんが、よく考えるとそんな普通なイベントではありません。Isadoreの場合、創設者がトッププロ選手なので創設者来日となると自動的にグランツールで表彰台にも立ったトッププロと走れるイベントってことになります。
これ結構すごい事だと思うんですよね!プロ選手が参加するイベント数あれど、こんなに長い時間近くで走れることってないと思うんですよね。かなり身近に感じられます。
しかも少人数なのでぴったり後ろについて走ることもできちゃいます。僕もちゃっかり特等席で走らせていただきました。プロ選手の手信号とかおんなじことやってるのに格好よくていちいち感動したり。
Isadoreももっともっと大きなブランドになって手が届かないようになるかもしれませんのでコレは非常に貴重な体験です。
さっきマーティンが着ていたジャケットがバックポケットにキレイに収まってますねー。このコンパクトさで雨しのげて透湿性もあるのはかなりいいかと。
そして最後はカフェで団らん
参加者もなかなか走れる方々ばっかりで元プロ選手もいてとハイペースが予想され、貧脚ファッションサイクリストのキタグチはビクビクしながら参加しました。ですが前を引くモガワがしっかりペースをコントロールしてくれたので程よい強度で楽しめた事はお伝えしとかなければなりません!
こうゆうライドイベントがあっても「自分の脚で参加できるのかな??」って二の足を踏む方少なくないと思うんですよね。でも全然大丈夫です!次から絶対参加してください。
アップダウンを繰り返すコースでしたが、それがかえって丁度よくて、登りで離されても下りで合流みたいな安心感のあるコースでした。
これなら本当に誰でも参加できると思います。ちょっとしんどいシーンもあると思いますが。今回参加しようか迷われて見送られた方も是非次回はお気軽にご参加ください。絶対にいい体験になりますよ!僕がそうでしたから!
最後にはカフェで食事をして英語が喋れればヴェリトス兄弟に質問なんかもして、快く記念撮影やサインをしてもらい完了です!!
恐らく来年もヴェリトス兄弟は来てくれると思います!恐らく。それまでに僕と一緒に少しずつIsadoreアイテム揃えておきませんか!?取り敢えず僕は【エシェロンジャケット】は買います。
以上、どっぷりIsadoreを好きになったライドイベントレポートでした。
おまけ
ゴール地点であるTOKYO WHEEL 三宿店に到着したヴェリトス兄弟。日本までの長旅、ライドの疲れも見せず取材対応までこなし、最後には三宿店2階に位置するASSOS PROSHOP TOKYO WESTにてジャージの研究。本当に熱心な紳士的なヴェリトス兄弟の一面が垣間見えるシーンでした。
Isadoreはジャージだけでなくアーバンアパレルラインも作ってたりします。自転車降りたらそっちを着る兄弟。【URBAN MERINO T-SHIRT】
Martin & Peter Velits
Thank you for riding with TOKYO WHEELS
キタグチ
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