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UPDATE:2013.09.12

『小粋なギフト』岸本吉二商店の菰樽 × デザイナー = 新しい可能性

守らなければ、残らない日本の伝統文化がある『komolabo』

「菰樽、こもだる」って何だか知っていますか? 日本が発展と共にたくさんのものを捨ててきた今、酒を入れて運ぶ菰樽や、鏡開きをする風習がなくなるのではないか…

明治三十年の創業から変わらず、こつこつと菰縄(こもなわ)を作り続けている岸本吉二商店のそんな思いに賛同した13人のクリエーター達が、 菰樽の歴史・背景を見つめ、お慶びの席を演出する“鏡開き”を中心に、よりモダンに菰樽を創造するプロジェクト『komolabo(コモラボ)』。

デザイン・ファッション・アートといったジャンルで活躍するデザイナーが、日本の四季をコンセプトにデザインする、艶やかな現代の菰樽をご紹介。


■ミニ鏡開きセット

10種類の樽から選べる、ミニ鏡開きセット ¥7,350(税込)

樽の中に好きなお酒を入れたら「よいしょー!」


マグネット式の鏡蓋はかんたんに割れ、ダイナミックに宙を舞う鏡板を体験できます。朱桶部分は手洗いはもちろん、なんと食洗機でも洗うことができるので、何度も洗って使うことができます。

片手で楽々持ち運べる卓上サイズで、720ml入ります。木槌1つに、それぞれのデザインに合わせた木枡が2つ付いてきます。



通常、お祝い事で使われる4斗樽(72リットル)はなんと10万円の代物!ちょっと手が出ない・・でもやってみたい!身近にカジュアルに鏡開きを楽しめるアイテムです。


■ミニ菰樽と手ぬぐいセット

手ぬぐい入りのこもらぼ ¥3,675(税込)

手のひらサイズのミ二菰樽に、銘柄や酒質など示す印菰(しるしこも)が新たにデザインされました!



ぱかっと蓋を開ければ、同じ印菰がプリントされた手ぬぐいが入っています。菰樽の新しい可能性を、ギフトという形にして提案するアイテムです。

2012年にはドイツの「iF Packaging design award 2012」を受賞、日本のより進化した伝統文化が世界で評価されています。鏡開きは「円満」を意味する鏡を開く事で、新たな出発健康幸福の祈願を意味します。

日本の四季に合わせ、春はお花見から入学式・歓迎会、夏には祭りやBBQ、秋の夜長にも日本酒で乾杯、クリスマスと元旦はもちろんの事、お誕生日に還暦のお祝いに店舗のオープン記念など、沢山のシチュエーションで子供からお年寄りまで、幅広い年齢層の方々に楽しんで頂ける鏡開き。

特に人気なのは、披露宴の山場でゲストの目を楽しませる余興として、またはミ二菰樽を引き出物として。

今日は晴れの日だ、という日には是非「よいしょー!」と老若男女、声をかけてお祝いしてください。


▼komolabo「こもらぼ」のご注文はこちらから

  • お月見をイメージした鏡開きもあります。ちょっとしっとりとした雰囲気は、二次会や夜のお誕生会などにオススメです。
  • お祝いムードたっぷりの「春風満面」。華やかで明るいイメージは、春のお花見はもちろんのこと、お正月にもぴったりです。

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