UPDATE:2015.03.08
CHROME(クローム)のシューズ
最先端をいく地で、使い手のこと考えたものづくり。ビギナーからプロまで、愛され続けるブランド
TOKYO Wheelsでも毎月売上上位ブランドでもある「CHROME(クローム)」。メッセンジャー御用達ブランドとして知名度が上がり、日本でも根強いファンが多いブランドです。そんなCHROMEはどのように生まれたのでしょうか?
そんなCHROMEは、1995年アメリカはコロラド州ボウルダーにて、2人の男性によって設立されました。
自分たちの納得のいくメッセンジャーバッグを作ろうと、ガレージでバッグ作りを始めたのが最初だそうです。
そこから徐々に噂を聞きつけた人が集まり、ビジネスへと発展。アーバンサイクルカルチャー発祥の都市サンフランシスコに拠点を移し、バッグだけでなくアパレルやギア、さらにシューズなども展開。
アメリカ本国では多くのメッセンジャーの人たちに愛され、いまや世界で注目を集めるまでのブランドに成長したのです。
何よりも、“使う者の立場になり、目的に応じた機能を追及した商品を作り続ける” ということ大切にすることで、私たちだけでなく、プロのメッセンジャーや選手にも支持されるものを作り続けているんですね。
そんなCHROMEといえば、メッセンジャーバッグを想像する方が多いです。ブランドを代表するアイテムでもあり、多くの人からも長年支持されているバッグです。
▼クローム/メッセンジャーバッグ【CHROME Citizen】¥18,360/CHROME(クローム)
とはいえ、CHROMEはシューズにもとても力を入れていることは、ご存知でしょうか。
ペダルとシューズを固定するSPDシューズはもちろん、防水性に特化したモデルなど、様々な種類を展開しています。今回はその中でも、SPDタイプではないノーマルタイプをご紹介。
▼クローム/シューズ【CHROME Kursk】 ¥8,640/CHROME(クローム)
SPDシューズでないのに、サイクルスニーカーを選ぶ理由がわからない。という方もいるかもしれませんが、先ほども申し上げたとおり、CHROMEはシューズにも力を入れているブランド。普通のスニーカーとは、一味も二味も違います。
アッパーには、CHROMEのバッグなどで使われているメイン素材「1,000デニール コーデュラナイロン」を使用。
なんと、米軍軍事規定の倍の強度を誇る耐久性を持っているとか。・・・正直想像しにくいですが、強度が高く、摩擦に強いということはわかってもらえるはず。(笑)
底が剥がれにくく型崩れしにくい「バルカナイズ製法」にて作られているCHROMEのシューズ。時間と労力のかかる方法なのですが、いいものを作る為に手間も惜しみません。
サイクルシューズを語る上で、最も重要なソール。Kurskは、4層にもなる仕組みでできています。
1. 一番上のフットベットは、耐久性に優れたポリウレタン素材で、足裏に合わせた立体成型によりフィット感が高いのが特徴。
2. その下には、力のロスを防いでくれるプロパルションプレート。
3. その下には、衝撃を吸収して膝への負担を軽減し、歩行時の快適さを高めるクラッシュパッド。
4. そして、一番下のアウトソールは防滑性に優れたソールを使っているのです。
さまざまなトゥケージに対応できるよう、底はなるべく薄く。
スニーカーだと、シューレースがチェーンに巻き込まれないか気になりますが、チェーンへの絡みを防ぐためにシューレースを収納するレースガレージを搭載。
このようにホワイトの替え紐も付いています。よりカジュアルな雰囲気がでるので、スタイルによって付け替えても可愛いですよ!
カラーパンツやデニムなどとの相性もいいので、いつものスタイルでもより楽しめるようになりました。
しかし、ノーマルシューズはこれだけじゃない。
世界的にも人気の高いスタイリングが人気を博し、2013年の発売以来CHROMEのSPDシューズでは一番売れているTRUK PRO。このTRUK PROのノーマルモデルも展開しています。
▼クローム/シューズ【CHROME Truk】¥8,640/CHROME(クローム) ※替え紐が付属されています。
こちらもアッパーには1,000デニールコーデュラナイロンを使用。
KRUSKに比べ少しだけソールが柔らかいので、歩きやすいというところもポイントです。ゴムには、工場近くの新鮮なものを使用することで、高品質なバルカナイズ製法を可能に。それにより、通常よりもより長くグリップ力を持続することができるのです。
TRUKは、シューズ内でタンが伸縮性のあるゴムで留められているため、シューレースを外してスリッポンスタイルにすることも可能。気分によってスタイルを変える楽しみも。
カラーはブラック・グレー・ネイビーの3色展開。ソールのフチのや靴紐、踵のロゴのカラーもそれぞれ変えているので、同じモデルでも全く違う雰囲気になります。
また、よりデイリーユースなブーツデザインも展開中。
▼クローム/ワークブーツ【CHROME 415 WORKBOOT】¥11,880/CHROME(クローム)
耐久性を考えると、やっぱりアッパーには1,000デニールコーデュラナイロン。
ソールは、TRUKやKURSKに比べて柔らかくしなやかな動きを実現しています。パワーロスなく走るためというよりかは、ペダルに吸い付く感覚がよりライドを快適にしてくれる感じ。ラバーアウトソールが優れた防滑性ももっているので、濡れた地面での歩行も安心。
高すぎないちょうどいいハイカットが、膝丈パンツにもフルレングスパンツにも合う。
さらには防水仕様のレザータイプブーツも。
▼クローム/ワークブーツ【CHROME STORM 415 WORKBOOT】¥17,280/CHROME(クローム)
アッパーは、オイルドフルグレインレザーを採用したWORKBOOT。ヘビーデューティー使用のレザーだからこその耐久性と快適さ。革の自然な経年劣化を楽しむことできるのも、大きなポイントです。
安定感のあるブーツタイプは、怪我からも脚を守ってくれます。さらにはSTORM搭載の防水仕様。通勤・通学用としてもいいですよ。
同じようにペダルを回すなら、少しでも多くの力が伝わらないともったいない。
トゥークリップの付いたペダルを使っている方はもちろん、SPDシューズが苦手な方も、CHROMEのサイクルシューズをぜひ試してみてくださいね。
▼CHROME(クローム)の商品ページはこちら
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自分たちの納得のいくメッセンジャーバッグを作ろうと、ガレージでバッグ作りを始めたのが最初だそうです。
そこから徐々に噂を聞きつけた人が集まり、ビジネスへと発展。アーバンサイクルカルチャー発祥の都市サンフランシスコに拠点を移し、バッグだけでなくアパレルやギア、さらにシューズなども展開。
アメリカ本国では多くのメッセンジャーの人たちに愛され、いまや世界で注目を集めるまでのブランドに成長したのです。
何よりも、“使う者の立場になり、目的に応じた機能を追及した商品を作り続ける” ということ大切にすることで、私たちだけでなく、プロのメッセンジャーや選手にも支持されるものを作り続けているんですね。
そんなCHROMEといえば、メッセンジャーバッグを想像する方が多いです。ブランドを代表するアイテムでもあり、多くの人からも長年支持されているバッグです。
▼クローム/メッセンジャーバッグ【CHROME Citizen】¥18,360/CHROME(クローム)
とはいえ、CHROMEはシューズにもとても力を入れていることは、ご存知でしょうか。
ペダルとシューズを固定するSPDシューズはもちろん、防水性に特化したモデルなど、様々な種類を展開しています。今回はその中でも、SPDタイプではないノーマルタイプをご紹介。
▼クローム/シューズ【CHROME Kursk】 ¥8,640/CHROME(クローム)
SPDシューズでないのに、サイクルスニーカーを選ぶ理由がわからない。という方もいるかもしれませんが、先ほども申し上げたとおり、CHROMEはシューズにも力を入れているブランド。普通のスニーカーとは、一味も二味も違います。
アッパーには、CHROMEのバッグなどで使われているメイン素材「1,000デニール コーデュラナイロン」を使用。
なんと、米軍軍事規定の倍の強度を誇る耐久性を持っているとか。・・・正直想像しにくいですが、強度が高く、摩擦に強いということはわかってもらえるはず。(笑)
底が剥がれにくく型崩れしにくい「バルカナイズ製法」にて作られているCHROMEのシューズ。時間と労力のかかる方法なのですが、いいものを作る為に手間も惜しみません。
サイクルシューズを語る上で、最も重要なソール。Kurskは、4層にもなる仕組みでできています。
1. 一番上のフットベットは、耐久性に優れたポリウレタン素材で、足裏に合わせた立体成型によりフィット感が高いのが特徴。
2. その下には、力のロスを防いでくれるプロパルションプレート。
3. その下には、衝撃を吸収して膝への負担を軽減し、歩行時の快適さを高めるクラッシュパッド。
4. そして、一番下のアウトソールは防滑性に優れたソールを使っているのです。
さまざまなトゥケージに対応できるよう、底はなるべく薄く。
スニーカーだと、シューレースがチェーンに巻き込まれないか気になりますが、チェーンへの絡みを防ぐためにシューレースを収納するレースガレージを搭載。
このようにホワイトの替え紐も付いています。よりカジュアルな雰囲気がでるので、スタイルによって付け替えても可愛いですよ!
カラーパンツやデニムなどとの相性もいいので、いつものスタイルでもより楽しめるようになりました。
しかし、ノーマルシューズはこれだけじゃない。
世界的にも人気の高いスタイリングが人気を博し、2013年の発売以来CHROMEのSPDシューズでは一番売れているTRUK PRO。このTRUK PROのノーマルモデルも展開しています。
▼クローム/シューズ【CHROME Truk】¥8,640/CHROME(クローム) ※替え紐が付属されています。
こちらもアッパーには1,000デニールコーデュラナイロンを使用。
KRUSKに比べ少しだけソールが柔らかいので、歩きやすいというところもポイントです。ゴムには、工場近くの新鮮なものを使用することで、高品質なバルカナイズ製法を可能に。それにより、通常よりもより長くグリップ力を持続することができるのです。
TRUKは、シューズ内でタンが伸縮性のあるゴムで留められているため、シューレースを外してスリッポンスタイルにすることも可能。気分によってスタイルを変える楽しみも。
カラーはブラック・グレー・ネイビーの3色展開。ソールのフチのや靴紐、踵のロゴのカラーもそれぞれ変えているので、同じモデルでも全く違う雰囲気になります。
また、よりデイリーユースなブーツデザインも展開中。
▼クローム/ワークブーツ【CHROME 415 WORKBOOT】¥11,880/CHROME(クローム)
耐久性を考えると、やっぱりアッパーには1,000デニールコーデュラナイロン。
ソールは、TRUKやKURSKに比べて柔らかくしなやかな動きを実現しています。パワーロスなく走るためというよりかは、ペダルに吸い付く感覚がよりライドを快適にしてくれる感じ。ラバーアウトソールが優れた防滑性ももっているので、濡れた地面での歩行も安心。
高すぎないちょうどいいハイカットが、膝丈パンツにもフルレングスパンツにも合う。
さらには防水仕様のレザータイプブーツも。
▼クローム/ワークブーツ【CHROME STORM 415 WORKBOOT】¥17,280/CHROME(クローム)
アッパーは、オイルドフルグレインレザーを採用したWORKBOOT。ヘビーデューティー使用のレザーだからこその耐久性と快適さ。革の自然な経年劣化を楽しむことできるのも、大きなポイントです。
安定感のあるブーツタイプは、怪我からも脚を守ってくれます。さらにはSTORM搭載の防水仕様。通勤・通学用としてもいいですよ。
同じようにペダルを回すなら、少しでも多くの力が伝わらないともったいない。
トゥークリップの付いたペダルを使っている方はもちろん、SPDシューズが苦手な方も、CHROMEのサイクルシューズをぜひ試してみてくださいね。
▼CHROME(クローム)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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