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UPDATE:2020.08.27

自転車一年生のためのモノ選びガイドVOL.8~‌サドルバッグ編~

サドルバッグ選びを失敗しないために、知っておくべき3つのブランド。


そろそろサドルバッグデビューを考えている方、今使っているサドルバッグに満足していない方も。

TOKYO Wheelsのおすすめするサドルバッグはサイズ展開やデザインも豊富!自分好みのサドルバッグが見つかるはずです。


目次
1.コスパ最強のJAPANブランド「FAIRWEATHER」
2.サドルバッグに個性を出すなら「RESTRAP」
3.バイクパッキングブームの火付け役「APIDURA」


コスパ最強のJAPANブランド「FAIRWEATHER」


デザインから製作まで日本に行われている、ジャパンブランド”FAIRWEATHER(フェアウェザー)”。安定した供給と良質なプロダクトは海外からも注目をされています。



FAIRWEATHERのサドルバッグは、サイズ調整が簡単なロールアップ式。メインとなる生地には、軽く、引き裂き強度の高いナイロンリップストップを採用。表面にはテフロン加工を施すことで汚れにくく、水もしっかり弾いてくれます。

裏地には防水フィルムにて防水性を高め、完全とはいきませんが通常の雨程度なら荷物が濡れることもありません。

自転車に直接触れる部分には、傷を付けずしっかりとホールドするノンスリップPVCを採用していたりと、細かいところまで手が込んだ作り。

他の人気ブランドと比べてもコスパの良さはピカイチ。TOKYO WHEELS別注カラーを始めとする豊富なカラバリも魅力のひとつです。
≫参考NEWS「バッグを変えるだけでできる、夏の暑さ対策。

サイズ展開が「3~6L」と「0.9~1.5L」の2種類あり、用途によって選びやすいです。

◆バックパックの代わりに「3~6L」
替えのシューズや、ウィンブレ、Teeシャツなどのちょっとした着替えも収納可能なサイズ感。



本体上部にはショックコードが付いており、ウェアなど入りきれなかった荷物をくくりつけておくこともできます。

さらにはベルクロ付きのポケットにて、鍵や小銭など収納可能。大きすぎず小さすぎないサイズが、車種を問わず装着できますよ。

サコッシュ代わりに「0.9~1.5L」
小型バッグの中では気持ちゆとりのあるサイズ。工具に替えのチューブ、パッカブルウィンブレといった最低限の荷物が入る大きさ。



ポケットに入れてはパンパンになってしまうし、サコッシュに入れて持ち運ぶのは邪魔になる...なんて時に活躍してくれますよ。

サドルバッグは初めてという方にも手にしやすいFAIRWEATHER。用途が幅広く、自転車を選ばないデザイン&カラバリは他にないでしょう。



サドルバッグに個性を出すなら「RESTRAP」


APIDURAと同じイギリスにて誕生したバッグブランド”RESTRAP(リストラップ)”。

元々は廃材のシートベルトをリサイクルし、トゥーストラップを作り始めたことで誕生したブランド。創業当時からイギリス国内でのハンドメイドにこだわり、その品質の高さは国内だけでなく世界からも注目を集めています。


リストラップのイメージ画像

その品質を証明するため、商品タグには製品を縫製した人のサインが入っています。作業スタッフには、ハイブランドの工場にてコートの製作を担当されていた方いるんだとか。

リストラップの商品タグ

これまでのサドルバッグといえば、メーカーロゴが大きくプリントされただけの無機質なものも多いですが、RESTRAPはハンドメイドならではの暖かみあるデザイン。ありきたりなサドルバッグはイヤ!という方におすすめですよ。

そんなRESTRAPの中でも人気なのが、バッグ部分だけが取り出せるセパレート式サドルバッグ。





車体の設置部分とバッグが別々になるので、自転車から降りた後も素早く”バッグだけ”を取り出せる。サドルバッグごと取り外さなくていいので、ちょっと寄り道したいなーって時にも気軽に立ち寄れる。

素材にはミリタリースペックの1000デニールコーデュラにて、優れた耐久性を発揮。大きさは「14L」と「8L」の2サイズ展開にて、様々なシーンに合わせて選べます。

バッグ部分を固定しているストラップバックルは、最新のFIDLOCK社製マグネットバックルを採用し、グローブをしたままでも片手で取り外し可能。何度もテストを繰り返し、アップデートを重ねて実用性を高めています。

見た目だけじゃない、こだわる人にこそ使ってほしいRESTRAPの自転車バッグ。ついつい遠出したくなりますよ~!



バイクパッキングブームの火付け役「APIDURA」


TOKYO WHEELSの自転車バッグ部門にてダントツ人気を誇る、イギリス発のバッグブランド「APIDURA(アピデュラ)」。新たなバイクパッキングシステムを提唱した、バイクパッキングブームの火付け役といっても過言ではないでしょう。


ブラックカラーばかりだった自転車バッグ界に突如現れたグレーボディー。蜂のロゴマークとイエローカラーをアクセントにしたデザインは、一度目にすると忘れられません。

サドルバッグだけでなく、フレームバッグやハンドルバーバッグといったアイテム展開も豊富。バイクトリップを楽しみたい!という方はAPIDURAを選んでおいて間違いないでしょう。バッグ自体のスペックも高く、旅をしっかりとサポートしてくれますよ。

APIDURAの中でも最も人気なのが、「Dryシリーズ」と「Racingシリーズ」の2つ。
「Dryシリーズ」は、縫い目を圧着処理することでバッグ内への水の進入を防ぐ完全防水仕様。逆を言えば汚れたウェアやシューズなどをサドルバッグに入れて、キレイな荷物と分けておくこともできます。



大きさは「17L」「14L」「9L」の3つとなっており、長旅の荷物から街乗りにも使える幅広いサイズ展開。通常モデルとは違うメカニックな素材感が、大人の子供心をくすぐられるデザインとなっています。
とりあえず人気バッグを抑えておきたいという方は、Dryシリーズが間違いないですよ!


もう一つは、APIDURA初のブラックカラーにて統一された「Racingシリーズ」。



レーシングというだけあって、ロードシーンを想定した小さめのサイズ展開が特徴。無骨な存在感を放つAPIDURAですが、レーシングシリーズはスマートで自転車に自然と馴染むさりげない存在感が魅力です。

Dryシリーズ同様完全防水仕様になっているので、スペックに大きな違いはなし。ロードらしい、「より軽く、より速く」するために生まれた、「より小さな」サドルバッグ。こっちの方が自分のライドスタイルに合ってるかも、なんて方も少なくないのでは?



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text by sasaki <STAFF PROFILE




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