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UPDATE:2015.03.25

ZANONE(ザノーネ)のコットンカーディガン

ミドルゲージ流行りの今、ハイゲージニットはいらない?

去年の春夏から始まった空前のニットブーム。主にミドルゲージニットにフォーカスされていますが、ハイゲージニットは廃れたの?というお話です。

ハイゲージニットは廃れる寸前なのか。

昨年からニットが大ブーム。ドレスでもカジュアルでもニットの提案が多く見られます。特に多いのはミドルゲージニットで、その織柄や配色で、様々な提案がされてきています。

そうするとよく聞くのが「ハイゲージニットは下火になった・・。」という声。メーカーさんも言ってますし、実際に市場ではそうなのかもしれません。でもJediaでは多くのハイゲージニットを取り扱っています。

今回紹介するZANONE(ザノーネ)を筆頭に、JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)Cruciani(クルチアーニ)SIDE SLOPE(サイドスロープ)など、更にCOMOLI(コモリ)などのHumidit取り扱いまで含めると、大量にあります。

私共はハイゲージは、大人のスタイルにはマストなアイテムである、と考えているからです。今回はハイゲージニットの中でも定番中の定番であるZANONE(ザノーネ)のコットンカーディガンのお話です。

Point
ジャケットとシャツを繋ぐ魔法のミッドレイヤー。
ハイゲージのカーディガン、まずはジャケットのインナーに最適です。


ミッドレイヤーとして暖かさを増す、という効果も勿論あるのですが、、それ以上に、素材感のあるジャケットから、軽い生地のシャツへのレイヤーを繋げるファッションの視覚的効果があります。

シャツの上に、この時期の素材感あるジャケットを直接着ると、なんとなくモノ寂しい、寒々しい雰囲気のVゾーンに見えること、ありませんか?そんな問題を中和してくれる効果があります。


さらに、柄物や色の濃いシャツとジャケットの色味合わせで悩んだことありませんか?そんな時にも、ソリッドカラーのカーディガンを一枚かましてあげるだけで、まさに見事な中継役として活躍してくれるのです。


同じ効果はジレでも得ることができますが、若干キザな見え方になりますから、もっと素直に中和したい、という方には、このカーディガン合わせをお勧めしています。

Point
上質なコットンこそ、長持ちの秘訣。
そしてもちろん、シャツやカットソーの上にきる羽織ものとしての活躍もしてくれます。


この場合は、サイズ感が非常に重要になってきますが、日本でも多く販売されているZANONE(ザノーネ)であれば、安心ですよね。ヨーロッパものによく有りがちな、手が長すぎる、着丈が長すぎる、身幅がスカスカ、って事はまずありません。日本人でも綺麗ーなシルエットに。

なにより、ZANONE(ザノーネ)の上質なコットンニットの肌さわりが最高です。


カットソーなどの上に着る場合は直接体に触れるものですから、やっぱり良い物が長く使えるコツです。伸びやダレも少ないですしね。



Point
夏にも使えるハイゲージこそ。
夏はショーツで、カットソーの上に前開きで羽織る方法もありますし、それこそ、肩や腰に巻いてコーディネートのアクセントにしてもいい。

こんなこと、ミドルゲージでできますか?だからこそ、Jediaはミドルゲージとは全く違った良さを持ったハイゲージニットにこだわり続けているのです。

同じニットでも使い方が全く違う、便利なニットと言えますよね。そう、だからこそ・・・

「ハイゲージニットは廃れません!!!」


ZANONE(ザノーネ)のページ
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text by mori
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