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UPDATE:2015.05.04

新ブランド【KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)】

好きな人は好きなはず。北欧ブランドらしいコダワリ光る“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”。

新規ブランドのラッシュが続くTOKYO Wheelsに、今度は北欧ブランドの“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”が仲間入り。キャラクタリックなロゴとは裏腹に、デザイン性や機能性、そのモノづくりには、やはり北欧らしさを漂わせます。

未だ衰えを知らないアウトドアファッション界を牽引しながらも、まだそれほど認知されていない北欧ブランドKLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)
今シーズンより取扱の始まったtilak(ティラック)と肩を並べつつも、それとはまた違った路線をいく彼らにTOKYO Wheelsは注目せずにはいられませんでした。


エイナリーダやムーニンジャケットなど、秋冬シーズンのアウターが有名な同ブランド。
私も数年前は、よくセレクトショップに足を運び、買おうかどうか悩んでいたのが懐かしい。

そんなKLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)が今シーズンからTOKYO Wheelsに仲間入りを果たし、大喜びだったのは言うまでもありません。
(大阪店のスタッフS氏も以前からファンだったりするほど、好きな人にはたまらないブランドです。)

今回は、その新ブランド“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”を、代表的な3つのアイテムをピックアップしてご紹介します。


環境に優しい“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”
ハイテク素材を駆使するtilak(ティラック)とは対照的に、環境に優しく、機能やデザインも優れたプロダクトを作るのがこのKLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)というブランド。

どうしても機能的な素材になればなるほど、量産時の廃棄物などで環境への負担が大きくなってしまいがち。
そこで“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”はそういったハイテク素材には依存せずに、それらの素材たちと同等の品質を持ったリサイクル素材を使用してます。

また、環境中で非常に残留性があり、様々な有害な影響を引き起こすことがある「PFOA(パーフルオロオクタン酸)」と呼ばれる有害物質を使用していないPFOAフリーを実現。
“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”が作り出す全てのプロダクトは、このPFOAを一切使用していないコダワリのアイテム達です。

そして、2007年から売上の1%が環境保護活動へ寄付される仕組みを導入しはじめました。
その環境への取り組みや、デザイン性が高く評価され、ヨーロッパで数々の賞を受賞しています。


そんな“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”の代表的なジャケットをベースに、防風性・透湿性・ストレッチ性の優れたソフトシェル素材にアップデートした“Mithri Jacket(ミスリルジャケット)”は、何とリユースが可能です。


斜めに走るフロントジップが特徴的なこのジャケット。
他ブランドでもいくつかこのようなデザインは見られますが、その元祖といっても良いのが“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”なんです。
しかも、ジップを締め上げた時にアゴに干渉しにくいよう計算もされており、まさに機能性とデザイン性が融合したデザイン。

カラーは、スタイリッシュなブラックと、色鮮やかなオレンジの2色。


後ろの裾は若干長めに取られ、前傾姿勢をとっても背中が出にくいようになっています。
フード無しのジャケットなので、シンプルかつ風のバタつきなども気にならず、自転車乗りに嬉しいツボを押さえまくったジャケットです。


今季の代表格“Frej Tee(フレイティー)”
近年、ヨーロッパのアウトドアブランドを中心にリリースされ軽い盛り上がりを見せているのが、半袖のシェルジャケット。
日本ではまだ馴染みがありませんが、“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”が作るとこうなります。


「夏の風が強い時に」というサブタイトルがつく半袖タイプのプルオーバーシェルジャケット。
気温が10~20℃になる晩春や秋にはウインドジャケットとして、また暑い時期には撥水性と透湿性を生かしてレインウェアとしても使える万能性を持っています。

半袖のシェルジャケットとというカテゴリーは、サイクルウェアやカジュアルウェアにはまだ浸透していませんが、あえて腕を出すことで体幹のみを保温し、暖かい季節の体温調整を容易にしてくれるんです。


この“Frej Tee(フレイティー)”はストレッチ性を持ったソフトシェル素材なので、ライディングポジションをとってもツッパリ感が無く非常に快適な着心地です。
袖口のドローコードを引っ張ってあげれば、バタつきを抑えたり、冷たい風の進入を防ぐことも出来ます。


さらに、注目すべきは背中に設けられたジップ付きの大容量ポケット。
これがあると何かと便利なんですよね~。


シャツなどとレイヤードしてあげれば、半袖タイプでも旬のプルオーバースタイルを楽むことが出来ます。
何より“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”らしいアシンメトリーな斜めジップは、注目を集めること間違いなし!


これらの性能を知ってしまったのなら、自転車ライフに取り入れないのは損ですよ!


このショーツ、よくデキなのです。
一見すると、ありきたりな機能性ショーツ。
しかし、“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”が手掛ける“Byggvir Shorts(ビュグビルショーツ)”は、その右斜め上を行く「よくデキ」ショーツでした。


KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)独自の素材、「Wind Stretch(ウィンドストレッチ)」というストレッチ性と防風性、撥水性も持ち合わせた素材を使用したこのショートパンツは、足回りを激しく動かすアクティビティであるサイクリングにピッタリの一着。

昨今主流の膝上丈×タイトなショーツとは違い、丈や幅に余裕を持たせたハーフパンツなシルエットなので、ショーツに抵抗をお持ちの方にもオススメです。

ジップ付きのポケットが2つ付いており、ウェストには予めゴム素材のベルト付き。



ベルトは取り外し可能ですので、お好みのベルトに付け替えてコーディネートを楽しむことも出来ます。


車道側になる右足の裾部分には、“KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)”のロゴマークである「山ネズミ」の顔をデザインしたワンポイントがあしらわれています。
実は、このロゴマークはリフレクター素材なので、自動車のヘッドライトなどで反射してくれる、さり気無いコダワリも◎。


フロントジップには両サイドから開閉できる面白いダブルジップが採用されています。




主に男性しか共感できないと思いますが、コレって意外と便利かも。


実は、この普通のダブルジップとは逆に開閉する機構は、“Mimer22(ミマー22)”のメインジップにも採用されており、左右どちらからでもアクセスできる便利機能。

バックパック【Mimer22】 ¥35,640 (税込)/KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)


色々とお伝えしたいことが多すぎて、まとめきれませんが・・・
こんなスタイルで穿いていただけたら、かなり格好良いと思います!



他にもTOKYO WheelsがセレクトしたKLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)のアイテムはあるのですが、今回はココまで。

7mesh(セブンメッシュ)の衝撃的なデビューに始まり、BACH(バッハ)tilak(ティラック)alkphenix(アルクフェニックス)、そしてKLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)と2015年からスタートしたブランドが目白押し。
どのブランドもバックグラウンドが明確で、目指すところも多種多様な面白いアイテムたちばかりです。

どれも本当に良いモノだけをセレクトしましたので、きっとご満足いただけると思います。


KLATTERMUSEN (クレッタルムーセン)の商品ページはコチラ


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text by yoshizaki <STAFF PROFILE


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