トラックジャケット（ジャージ）をカッコよく着こなす大人になろう！

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トラックジャケット（ジャージ）をカッコよく着こなす大人になろう！

UPDATE:2016.03.22

narifuri（ナリフリ）トラックジャケット

流行スタイルの「スポーツミックス」、「アスリージャー」。呼び方は色々あるけれど、要はスポーツウェアやアスリートが着るようなウェアを普段着に取り入れ、ドレスやカジュアルに着こなすこと！ん？それってシティサイクリストがいつもやってることじゃない？？

「Athletic（アスレチック）」と「Leisure（リージャー・レジャー）」組合わせた造語『Athleisure（アスリージャー）』。最近ではハイブランド・コレクションブランドと呼ばれるブランドも、スポーティーなアイテムを発表し、一層注目を集めている。アメリカ発と言われている『Athleisure』のトレンドはもちろん日本のファッション市場にも影響を与えているが、昨年ニューヨーク出店を果たした日本を代表するサイクルカジュアルウェアブランド『narifuri』は、トレンドを取り入れながら『narifuri』らしさを散りばめたアイテム『USトラックジャケット』この春リリースしている！

トラックジャケット＝ジャージ？？

「トラックジャケット」とは、陸上（トラック）競技などのアスリートが練習や競技前のウォーミングアップ時に着用する上着全般のことを指し、パンツとのセットアップで「トラックスーツ」と呼ばれる。実は日本での定番的な呼称「ジャージ（ー）」は素材の名前であって、アイテムの名称ではない。なのでジャージー素材だろうが、ナイロン素材だろうが「トラックジャケット」は「トラックジャケット」なのだが『Athleisure』にとっては、その「ジャージー感」がポイントになっている。なのであえてここでは「ジャージー」の呼び方で統一する。

が、ジャージーと聞いてしまうとなぜか皆敬遠しがち…「学生時代の体操服」というイメージが去来してしまうのも分かる。しかし、そのアイテムを上手く着こなすことができれば、「機能的でカッコ良い服」を着ることに拘りをもつシティサクリストの中においても、一歩先んじた存在になることは間違いない！

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インナーにCHROMEの【STENCIL LOCKUP TEE】、パンツにはnauの【ACOUSTIC SHORT】とのスタイリング。

【USトラックジャケット】のようにリフレクター仕様のラインや、胸のペダルロゴ、その他の細かいポイントはあってもジャージー素材はどうしてものっぺり見えてしまう。そこでインナーには無地系のアイテムには柄やプリントが入っていたり、表情のある生地感のアイテムがおススメ！

パンツのチョイスはショーツだが、nauの【ACOUSTIC SHORT】は裾が広がらないスリムシルエットのショーツなのでだらしない印象にもならず、『Athleisure』の提案する「健康的かつ遊びゴコロ」のあるスタイルになっている。

膝を出すの（ショートパンツ）はちょっと…という方には、

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ハイネックタイプのジャージーと襟付きシャツを合わせると「体育の先生」みたいな感じに陥りがちだが、小さなドットがプリントされた「遊びゴコロ」のあるnauのシャツと、「大人がはけるカーゴパンツ」の【バイオ７分丈パンツ】を合わせればスポーティーで可愛らしさのあるスタイルになる。

もっとシンプルに！というわがままな方には、

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ジャージー＆Teeシャツ＆デニム。これ以上ないくらいラフでリラックスしたスタイリング。インナーのTeeシャツを【ECO SHORT SLEEVE HENLEY】にすることで、ジャージーを羽織アイテムとして上手く昇華してくれている。

組み合わせ1つで色々な表情を見せてくれる【USトラックジャケット】。柔軟で幅広いスタイルに着まわしの効くアイテムなので、ジャージーだから…と辺にマイナスイメージを持つことなく是非お試しいただきたい。