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UPDATE:2016.03.25

TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.18

ブラウニーの甘さが、お洒落のスパイスになる。

春なのにブラウン?今回は、逆アズーロ・エ・マローネとも言うべき、ブラウンを主体としたコーディネートのご提案。色を揃えるだけで、かなりお洒落に映りますよ。

甘いだけじゃない、ブラウニーの魅力。


イタリア伊達男のお洒落ルールの一つであるアズーロ・エ・マローネ。これはネイビー(アズーロ)とマローネ(ブラウン)の色を組み合わせたコーディネートの事を指しますが、色相においては真逆の位置にある二つの色。

ファッション発祥の地とも言うべきイギリスでは禁忌とされていた組み合わせですが、イタリア人が最初に試し、定番化させた、と言われています。

今回はそんなアズーロエマローネなコーディネート。


印象としても、寒色のネイビーと暖色のブラウンは相性が悪そうですが、ネイビーがブラウンを引き立ててくれる効果があり、見慣れてしまった今となっては全く違和感を感じませんね。
(余談ですが、TOKYOlifeのキーカラーとして使っている黒と黄色も元々は相性が悪い組み合わせ、として避けられていた組み合わせです。時代の変化による感覚の変化は面白いものです。)

さて、ネイビー主体にコーディネートされるアズーロ・エ・マローネはよく見かけますが、今回はブラウンを主体としたコーディネートのご提案。

春なので、ダークブラウンよりは明るめのブラウン、あとベージュあたりを使うと重たくなりません。ネイビーは靴やベルトといった引き締め効果があるところに取り入れましょう。

ネイビー主体よりも、グッと色気度の高いスタイルになるんです。


コーディネートのコツは徹底二色でまとめること。

いろいろな色と使い過ぎると難しい事になります。まずはブラウン(ベージュ)とネイビーだけの二色で全身を統一していきましょう。Point in Checkです。


ブラウンのプリントシャツで、一気にモダンな雰囲気に格上げ。

白シャツでも良いところですが、そこをあえてブラウンシャツを使うことで、アダルトな雰囲気が醸しだされるのです。


ポイントに差すアイテムには徹底してこだわる。

TIBERIOの隠れた大ヒット作、リザード型押しベルト。よく見るとリザードという上質感が全体を格上げします。


ネイビーとはいえ、人とは違ったジャケットを使ってみる。

コットンシルクで上品にネイビーとオフホワイトのメランジを表現したジャケット。はっきりしたネイビーより、こちらの方がお洒落に見えます。


スニーカーのような履き心地。すでに500足は売れている?

まるでスニーカーのような履き心地のFerranteスリッポン。春からのくるぶし見せスタイルの鉄板シューズとなりました。


冬にリネンジャケットを羽織ったり、夏にスエード靴を履いたり。

様々なルールが解禁されていく中で、春にブラウン、秋や冬に使いがちだった暖色をあえて春に取り入れるという新しい着こなしを試してみませんか。


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text by mori
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