TOKYOlife(東京ライフ)

TOKYO WHEELS TOKYO WHEELS

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. 今ショーツを手にするなら、自転車のオンオフコーデに強い一本が欲しい。

UPDATE:2016.07.21

FEEL LOOK Wheels styling Vol.13

今ショーツを手にするなら、自転車のオンオフコーデに強い一本が欲しい。

夏はライドをもっと気軽なものにするためにも、自転車のオンオフ関係なく使えるショーツが欲しい。そんな、日常のどんなアイテムも巧みに馴染む、全てが絶妙に計算し尽されたショーツがあるんです。


TOKYO Wheelsにライドパンツを探しに来られる人の特徴を、大きく3つに分けることができます。

・サイクルジャージ(または近いもの)を探している
・カジュアルなルックスながらも走り特化したものが欲しい
・ライドシーンに限らず、休日にも積極的に穿きたくなるものがいい

一見、2つ目と3つ目が同じように聞こえますが、少し違います。
2つ目は、目的の中心が自転車。自転車通勤などで穿きたいと思っていたり、ライド用として主に考えている場合です。
3つ目は、ライドと普段着の境界線を持ちたくない場合。その日、自転車に乗る乗らない関係なく穿きたくなるようなものです。

そんな3つ目をお探しの方におすすめしたいのは、やっぱりnarifuri(ナリフリ)。自転車のオンオフスタイルが強いんですよね。
トレンドにも敏感で、ライフスタイルを提供したいと考えているだけに、日常にもすんなり馴染む。また、ライドに特化したものや日常に穿きたくなるものも分けているだけに、アイテム選びもしやすいのです。


全てが絶妙。隠れた逸品ショーツをご存知ですか?


夏といえばショーツ。仕事以外の日には、欠かせないものとなっていますよね。もちろん自転車のオンオフ兼用するなら、選ぶのも断然ショーツ。

ですが、その中でもライドに仕様が寄ってしまうとジャージ系の素材や、ビブショーツに近いタイトなシルエットになりことが多い。そんな中、他と違った雰囲気を纏っているのが、narifuriのタイプライターショートパンツ
毎年narifuriからショーツが展開されていますが、今年TOKYO Wheelsが最も注目しているといっていいほど、完成度が高い。まず自転車云々は置いといて、かっこいいんですよね。

街ではINCOTEX(インコテックス)などの膝上×タイトシルエットのピタショーツブームが一斉を風靡しましたが、今はそれも落ち着きを見せている状況。それを予測してか、narifuriのタイプライターショートパンツは腰周りをゆったりとさせ少し幅広な裾。攻めたルックスを一切感じないところがいい。



テーパードがほのかにあり、膝上ながらも小僧っぽさを感じさせない絶妙なシルエット。
裾が広めのショーツって低い日本人男性と相性が悪いのですが、それもシルエットや丈感など全てのバランスで調節ができているのです。


コットンタイプライターって何?


少し聞き慣れない素材に敬遠するかもしれませんが、単純に言うとコットン100%の天然素材。高密度に織ることで耐久性を高め、薄手ながらもしっかりハリのある素材です。

機能面を優先したテクニカルな素材って、ルックスがスポーティな分、伸縮性がめちゃくちゃ高かったりするのですが、汗で肌にぺたぺた張り付いたり、意外と風を通してくれなかったりなんてことも。その分コットンは吸水性が高く、肌触りもいい。伸縮性はあまり高くありませんが、適度にゆったりしている分、ライド中にもストレスは感じませんよ!



「スポーツ」を連想させず、素材やステッチの存在感や、雰囲気を高めるシワ感がカジュアルさをアップ。発色のいい染色をすることで、アウトドアパンツとしても使いたくなります。同素材のウィンブレとのセットアップもいいですが、サラっとTシャツやサイクルジャージを合わせるだけでかっこいい。




コットン風合いを持ちながらも、ルックスは表面が少しつるっとしているんですよね。通常のコットンパンツよりも表情がちょっと違ってテクニカルっぽさを感じるのが、オンオフを巧みに使いこなすポイントなんです。あまりこーゆうのってないだけに、このショーツが選ばれている理由なのだと思います。


タイプライターショーツ×ローテクでアスリージャースタイルもこのとおり。コットンニットにローファーなんてゆう、ファッションジャンキーなスタイルも難なくこなしてくれそう。


シルエットや素材感など、全てのバランスが絶妙でどんなコーデをしてもお洒落感があるんですよね。アスリージャー、ジャージ合わせ、アーバンアウトドア、ランニングショーツとしても。ほんと、実際にスタイルを組むと実感するんですが、上下何着ても合うんです。
服にはうるさいって人にも納得していただけるパンツではないかと思います。


もちろん、ただの着まわしショーツではありません。


「ライド」として考えたときに、どうなんだという点も大事です。
生地自体に伸縮性は高くないのですが、シルエットを適度にゆとりを持たせているためペダリングにもストレスがない。
薄手な生地を利用して、お尻のファスナー付きポケットを裏返して丸めるとポケッタブルにもなるので、着替え用のショーツとしても持ち運びやすいですよ。キャンプや旅行など荷物をできるだけ少なくしたいってときにも、あってよかったとしみじみ思ったり。



ポケットは計8個装備し、ファスナー付きやスマホ用ポケットだったりと、使い分けをちゃんと明確にしているところも便利。スマホポケットもペダリングの邪魔にならず、取り出しやすい位置についていたりなど、細かいところも考えられています。
これなら大事なものもポケットに入れておけるので、バッグも必要なさそう。



素材、シルエット、丈感、デザイン、全てをいい塩梅で仕上げることで、リラックススタイルとライドスタイルの両方をこなすことができるのは、narifuriならでは。
記事書いていると欲しくなるってことたまにあるんですが、これはまさにそれ。金欠な私にとってはちょっと迷惑なショーツです。

narifuri(ナリフリ)のタイプライターショートパンツはこちら

--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterBlogFACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!


text by sasaki <STAFF PROFILE



関連キーワード
narifuriナリフリショーツ

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...