UPDATE:2017.05.20
WHAT'S NEXT?次世代のサイクルジャージブランド、POC(ポック)とは
今旬だと思って着ているそれって、実はもう古い?
気に入っていたサイクルウェアも、気付けばあの人もあの人もあの人も着てる。そんなお揃いから抜け出すには、"次世代ジャージ"をチェックしましょう。
チームジャージってわけじゃないのに、ウェアがかぶる。
サイクルジャージに限らず、お洒落に気を使う人ほどウェアがかぶることを嫌うもの。今旬のお洒落だと思って着ているそのウェアも、もしかするともう旬は終わっているかもしれません。
そこでちょっとわかっている感を出せる次世代ジャージとして注目しておかなければいけないのが、スウェーデン発のブランド"POC(ポック)"。2005年にスノースポーツから始まり、自転車アイテムを手掛けるようになったのは2014年からという、自転車界ではまだまだ新しいブランドです。
昨年ドイツにて行われた、EUROBIKE(ユーロバイク)にて。
スノースポーツにて得た技術をしっかり落としつつ、独自のセンスと高い性能にて作られるアイテムはどれも初めてみるものばかり。一線を画すデザインに衝撃を受けた人も多いヘルメット"OCTAL"は、まさにPOCというブランドを形にしたアイテムだと感じます。
今までのようなただのシンプルじゃない、どこかこのブランドでなければいけないものを持っている。そんな今までのサイクルウェア界の常識にとらわれないブランド"POC(ポック)"、"GIRO(ジロ)"、"7mesh(セブンメッシュ)"といったブランドが「New wave系」という名に相応しい、新しい流れを今まさに作り出しているんです。
POCは「ロゴ」がポイントです。
その中でもPOCは確かな技術だけでなく、北欧らしいセンスが感じられる色使いやデザインセンスが目を引くブランド。例えばこの"Fondo Light Jersey"。世界の4都市をテーマにされ、グラデーションでデザインされた綺麗な色使いに各都市のモニュメントが付いた持ち手など、女性支持も高い一枚。
そしてバックデザインには「POC」ロゴが大きくプリント。ちょっと主張しすぎ?なんて思ってしまうほどの潔さがいいんです。シンプルながらもすぐにPOCジャージということがわかります。
この丸みのある字体でデザインされたロゴTeeも展開しており、POCファンにはたまらない一枚にもなっています。
坂好きなあなたは着たくなる?
今シーズン一際目を引くのがこちら、"Fondo Gradient Classic Jersey"。名前のGradientは傾斜や勾配といった意味があり、このデザインが表しているのは「坂」。
さらにフロントジップの持ち手や、バックサイドには12%(マルチブルー)と19.8%(マルチレッド)と、ツール・ド・フランスでのコースの勾配をデザイン。19.8%を示す「Muur van Geraardsbergen」ステージの"Muur"は壁を意味しているだけに、見た目とは180度違うストイックさを物語っています。笑
ビブショーツと合わせてもすんなり街に溶け込むデザイン、自転車界に登場して間もないながらも、すでに他ブランドからの支持も厚いPOC。本格派お洒落ブランドとしてさらに名を広める前に、手に入れておくべきウェアですよ!
▼新たな時代を作る、POC(ポック)のアイテム一覧はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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