夏の顔を決めるのはサングラス。"乗"陸両用スマートにこなす、主役級が登場です。

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夏の顔を決めるのはサングラス。"乗"陸両用スマートにこなす、主役級が登場です。

UPDATE:2017.07.23

サマーグローブはなにで選ぶ？

スポーツサングラスは世の中にたくさんあれど、オフにも使いたくなるような、お洒落サイクリストに響くサングラスは少ない。それでいて、自転車というフィールドでも全く手を抜かない。それがPOC（ポック）のアイウェアなのです。

今やPOC（ポック）といえば"ヘルメット"というイメージがありますが、今シーズンはとくに"サングラス"に注目が集まりました。元々ウィンタースポーツにてゴーグルなども展開され、お洒落系スノーボーダーからも根強い人気があることで知られているほど。

そんなサングラスですが、バイシクルシーン全体で見るとスポーティなデザインが主流。カジュアルウェアには違和感を感じてしまうことが多く、使う場所は自転車の上に限られることがほとんどでした。
とはいえ、「オフライドにも」と謳うお洒落系サングラスとなると、重量感があることで疲れちゃったりと、どうしてもどちらかによってしまうことは否めないものばかりでした。そんな当たり前を覆したのが、POCのサングラス"require（リクワイア）"。

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これ、最初の出会いはEUROBIKE 2016でのPOCブースにて。POC自体もアイウェアに力を入れていることをアピールするかのように、ブランドが提案するスタイルには必ずといっていいほどサングラスを取り入れています。

POCの自転車ラインのサングラスといえば「DOシリーズ」などのカーブの強いスポーツグラスの印象が強い中、現地で実際に見た二人はrequireにクギヅケになったのです。

常にトレンドの枠にありながら、日本人向けなウェリントン型を採用。

POCにはタウンユースモデルのサングラスもありますが、こちらはまさに“乗”陸両用。ベースをウェリントン型にすることで日本人にも取り入れやすく、似合わないアジア顔が少ないのも嬉しいところ。

テンプルを細くしないことで、カジュアルな印象をしっかり残したデザインに。トレンドやファッション性が高すぎてつけにくいものよりも、通年外さないウェリントンは抑えておいてまず間違いなし。それでいて自転車にも乗れるサングラスって、自転車ショップにはなかなか展開してないだけにかなり希少ですよ。

クラシカルな印象がTeeシャツショーパンといったラフなスタイルにも気軽にかけることができるのも、ウェリントンならではですよね。ファッションを問わないので、これならキャンプや海、アウトドアにも連れて行くことができる夏の必需品となるでしょう。

程よいカーブに、デザインを損なわないノーズパッド。

こういったスポーツタイプ特有のレンズのカーブには、視野を広くし眼や顔を保護するメリットがありますが、カジュアルさに欠けてしまいます。

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そこでrequireはレンズは気持ちカーブにしつつも、よく見ないとわからない程度に留めることで、カジュアルさを残したデザインに。

また滑り止めが埋め込まれてたノーズパッドが、真下を向いても、顔や鼻に汗をかいても滑りにくいようになっています。

どんな衝撃にも耐えるタフさ。

ノーズパッドでズレにくいし、ライド中にサングラスを落とすなんてことなかなかないでしょう！そう思っていても万が一ってこともあるし、着脱時に手が滑ってしまうことだって。

ですが、POCはバイシクルサングラス。そんな状況も想定し、耐久性の高いGrilamidフレームを採用。落下にも耐えれるスペックを備えています。

なにより驚きなのが、そんな丈夫なフレームを持ちながら軽いんですよね。このルックスながら長時間のライドも物ともしない、今までありそうでなかった納得の着け心地。

拒否反応が起きやすいトレンドのポップカラーも、柄に取り入れることで解決。

requireは他のモデルと違って、フレームが全てクリア（スモーク）仕様。そのため、オレンジやブルーといった北欧らしいPOPなカラーリングも、インパクトや奇抜さが抑えられ挑戦しやすい。ジャージ合わせだって通常のウェリントンタイプなら少し違和感が出てしまいますが、クリア仕様にすることで軽い印象を与え、スポーティなスタイルにも馴染むんですよね。

このスモークさがウェリントン型のサングラスに飽きてしまったという方にこそ、響く"require"。この夏、お洒落サイクリストのアイコン的存在になることでしょう。

▼POCのサングラス【require】はこちら

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