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UPDATE:2017.09.22

ZATTU(ザッツ)のマイクロファイバートート

見た目だけではありません。今回は機能について語ります。

機能を考慮しないバッグは使えませんから。

女性デザイナーだからどうの、と性別的な話をするのはあまり好きではありませんが、それでも、やはり女性らしい繊細な感性で、良いバランスで作られてるな、と感じざるを得ないのがZATTU(ザッツ)というブランド。

TOKYOlifeというサイトを見渡して、機能とデザインが高い次元でバランスされているバッグブランドは、BACH(バッハ)とZATTU(ザッツ)だと思います。

BACH(バッハ)は建築学を勉強したデザイナーさんが多く、より緻密に計算された機能と無骨なデザインが魅力的なのですが、ZATTU(ザッツ)はその対極にある感じ。

繊細なデザイン、モダンなディティールの中に、使いやすい機能性が隠されている、ということです。

その日の荷物に応じて4wayです?

ZATTU(ザッツ)というブランドで、まずはみんなが虜になるのは、斬新で、モダンなデザイン。



実際僕も愛用していて、目の肥えたエージェントが集まる展示会で、「そのバッグどこのですか?」と聞かれた事は数知れず。なんてこと無いようで、非常に魅力的に映るようです。

一方で、実はリピーターも多い、こちらのブランド。細かく作り込まれた機能性も無視できないのです。

まずは、日本においては、ほぼこのZATTU(ザッツ)というブランドでしか使うことができない厚さのアルカンターラと呼ばれるマイクロファイバーで作られたフェイクスエードの上質な生地感と軽さです。

折りたたんでしまえば、バッグインバッグとしても使えそうなぐらい軽いです。荷物がいつも多くなってしまう、という方にはうってつけです。

元々、ポルシェやBMWといった高級スポーツカーの椅子などに使われていた素材ですから、耐久性もあり、色移りも無し、汚れや水にも強いのです。

だから、薄いグレーやこんな発色の良い色にもチャレンジできるわけです。



この色の染めも、出したい色に応じて、元の素材の色も指定していくというこだわりよう。元の素材の色はいくつかあるんですが、それぞれで試してから決めるそうです。丁寧な仕事です・・。

生地だけではありません。重さに応じて持ち方を変えることができるのです。

<そこそこの重さの時。>

普通に手持ちでOK。



そうそう、こんなドレススタイルからカジュアルで使えるのも、実は魅力です。

<結構重い時。>

ショルダーがあるので、肩掛けしましょう。


長さも短いので、くだびれたおっさんファッション、にはなりません。

さらに、体にフィットする斜めがけもクールです。


体に張り付く風呂敷のような感じなので、重さはかなり軽減されます。

<かなーり重い時。>

実は持ち手の二本が長さも太さも違います。それはこんな持ち方をする為。



まずは太くて短い方の持ち手を肩にかけます。



その後、少し長くて細い方の持ち手を、太い持ち手に引っ掛けます。

あら不思議、持ち手がずれず、肩に固定されるのです。これで重い荷物を持つ時も重心が高くキープされて、楽々です。

このロジック、自分で使っていて無意識にやっていたんですが、(持ち手を肩に入れた時に、方向によって落ちにくい事を体感していた。)先日の展示会で、デザイナーさんと話していたら、意図的に作られていることがわかり、感激した次第。

ショルダーで持つ時、持ち手が短い方が荷物は軽く感じるのですが、肩からストンと抜けた時のストレスって半端ないですからね・・・。

そして、方向付けがあるというののもう一つのメリットは、インナーポケット位置が一発でわかる。そのまま取り出せる、ってこと。


こんな感じ。財布とか入れてる時に、地味ーに便利です。


新たにKINAXが登場。


さて、上で紹介したのは、MAC TO-TO(マックトート)という一番始めにリリースされたモデル。このモデルを見た瞬間にピンときてオーダーしたわけですが、実は今シーズンからKINAX(キナックス)というマックトートが一回り小さくなったバージョンが出ており、こちらもマックトートを凌ぐほどの人気。



最近お洒落メンズの中では、大は小を兼ねる、ではなく、程よい大きさのトートが流行っているそうで。



例によって、「一緒に使おうよ。」作戦も使える、そして価格も手頃、ということで、こちらも選択肢に入れておいてください。



zattu(ザッツ)の商品一覧はこちらから。

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text by mori



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