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UPDATE:2018.01.24

GIRO(ジロ) バイサー付きエアロヘルメット【VANQUICH MIPS WF】

空気抵抗は侮れない?ラクして速くなる方法は、ある。

今より速くために、うん十万かけてホイールを新調する?日々のトレーニングを増やす?そんなことしなくても、GIRO(ジロ)のヘルメッ"VANQUICH MIPS"に変えるだけでいい。それだけでライバルを追い越すことができる、かも。


ラクして速くなりたい。

怠け者のたわ言のよう聞こえるかもしれませんが、みなさんも一度は思ったことがあるはず。

じゃあ、「ラクして速くなるために何ができるか?」そう考えたとき、中堅サイクリストともなるとできることは限られてるでしょう。ホイールや自転車自体を新調するとなったら、ラクとはいえかなりの金額が必要となりますしね。

そこで、今一度見直して欲しいのがヘルメット。そろそろヘルメットの変え時かな?という方は特に必見。ユーロバイクでも注目を集めた、GIRO(ジロ)のバイサー付きエアロヘルメット【VANQUICH MIPS WF】がついに解禁です。




エアロヘルメットのイメージが変わります。


エアロへルメットとはその名のとおり、空気抵抗を抑えることでより速く走ることを可能にしたヘルメット。でも、ヘルメットでそんな変わる~?とも思いますよね。

そもそも、ロードバイクでの走行中に受ける空気抵抗のうち、人体が約70%もの割合で人体が受けているんだそう。自転車をどうするかよりも自分自身の空気抵抗を減らした方がてっとり早いんですよね。サイクルジャージやタイムトライアルスーツなんかまさにそう。そんな中でも、風を受ける面積が広いヘルメットによる影響は大きい。だからこそ、エアロヘルメットが誕生したのです。


流線型からエアロ化へ


現在ロードバイク界にて、流線型ヘルメットが当たり前の時代。ラクして走れるエアロヘルメットを選ぶ人はなかなかいないです。その理由として、「ヘルメット内が暑くなりやすい」「着用するのが恥ずかしい」「重たい」といったことがあげられるでしょう。

後方がシュッと流れるような特徴的なかたちは、空気抵抗が抑えられるとわかっていてもかぶりにくいですよね。それでいて暑くて重くてってなると、そりゃーみんな手をつけないわけで。

ですが、近年このかたち自体見直されてきているんです。後方が長く作られている分、下を向いた時や横からの風には弱いんですよね。そんな全ての欠点を改善し、登場したのがGIROのバイサー付きエアロヘルメット【VANQUICH MIPS WF】。


大きな通気孔に丸みのあるかたち。今までのエアロヘルメットの常識変え、ロード界の新定番となる日も近い?!


どの角度からの風だって。


風は常に同じ方向から吹くものではない。だからこそどのような角度からでも、空気学的に空気抵抗が低くなるように設計。ヘルメットにあえて段差を付けることで、表面に発生する空気抵抗を減らすなど精密に計算されています。

実際、400wの出力にて40kmのタイムトライアルを行った場合、4年前に発売されたショートテールデザインのエアロヘルメット"AIR ATTACK SHIELD"よりも7秒速くSYNTHE MIPSからは30秒も速く走れるデータもでているほど。エアロヘルメット恐るべし!


エアロヘルメットとは思えない涼しさ。


流線型ヘルメットに比べてムレやすいといわれていたエアロヘルメットですが、VANQUISH MIPSは前面に4つ、後方に6つと大きな通気孔を装備。

GIROのテストによると、SYNTHE MIPSとの差が1%もないというほとんど変わらない結果も。ヘルメット内での空気の流れがよくなり、クーリング効果が格段に上がったことがわかります。

それでいて、最新形状の衝撃保護システム"MIPS"と、GIROのRocLoc®Air fitシステムを合わせることで高い安全性だけでなく、通気性の向上、被り心地の良さを実現できているのです。


日本人の頭に合わせています。


今回日本に導入されたモデルは"WF"というワイドフィットモデル。前後が長い欧米人の頭の形とは違ってアジア人は横幅が広め。それにより、欲しいヘルメットを泣く泣く諦めた人も多いかと思いますが、これならそんな心配もなし。


ヘルメット+サングラス。


そうはいっても、ヘルメットにしてはちょっと高いしなー、、、と思うのはまだ早い。なんと、Carl Zwisse製の取り外し可能なバイザーが付いての価格なんです。推定1万円ほどのレンズなので、高性能ヘルメットとしては安いくらい。レンズはがとても大きく、歪みも一切ないので視界もかなり良好ですよ。※あくまでTOKYO Wheelsスタッフの推定です。

マグネットにて着脱ができ、必要の無いときはこのように固定することも可能。ちなみに、ライド時の振動では落ちないようになっているのでご安心を。

自前のサングラスに切り換えて、外している間は引っ掛けておくこともできますよ。



プロ選手でもアマチュアでも初心者でも"空気抵抗"って意外と侮れないもの。ラクして速くなるにはまずはヘルメットの見直しから始めませんか?



・・・とはいえ。話題のヘルメットなだけに入荷後すぐに在庫薄(泣)。

次回入荷までは「再入荷通知を受け取る」にて、連絡をお待ちください!

高い買い物だからこそ、急がずしっかりと自分に合ったものを選びましょう。


バイサー付きエアロヘルメット【GIRO VANQUICH MIPS WF】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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