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UPDATE:2018.04.06

7meshのパッカブルライトウェイトウィンドジャケット【Northwoods Windshell】

ビブショーツが似合わないウィンブレがあったっていいじゃない。


3年前の今頃誕生した、カナダ発サイクルウェアブランド"7mesh(セブンメッシュ)"。元々アウトドアウェア出身ということもあり、発売が開始される前から自転車業界以外からも注目を集めていました。

そんな故郷カナダには有名なスポット「ウィスラーマウンテンバイクパーク」もあったりと、日本と違ってMTBがとても盛んです。だからこそ7meshではロードを意識したピタピタでストイックなものだけでなく、Teeシャツに近いシルエットのジャージだって登場するほど。

特に立体的なパターン技術はASSOSと並ぶほどの高い技術。本来は着心地ゆったりなMTB向けのウェアであっても、そのルックスと高いスペックゆえにロードシーンでも愛用者が多いシリーズでもありました。

しかし、年々ロード用のシルエットばかりが増えている7mesh。誕生当時からの一部のファンは少し寂しく思っていた方もいるかもしれません。


7meshらしい一枚に生まれ変わって登場です。


そんなちょっぴり肩を落としてしまっていた7meshファンに朗報です。

誕生当初の「7meshらしい」一枚が今シーズンやってきました。それがこの"Northwoods Windshell"。勘の鋭い方ならもうお気付きかもしれませんが、これまで"Northwoods Jacket"として展開していたウィンドジャケットが新しくなって登場しました。


前作もタイトすぎないアイテムではありましたが、今回もうひとまわり全体的にゆとりを持たせ、さらにはフードが付いたことでオフでも羽織りやすくなりました。シルエットでいうとRevelation Jacketが近い感じでしょうか。むしろ、Revelation Jacketよりも余裕があるくらい。

裾にリブが入っていたことで丸みのあったシルエットも、今作ではあえてなくしたことでより自然に。こんなちょっとしたことでも、全体のシルエットでみると結構違うんですよ。



シルエットに余裕があるとレイヤードがしやすいというメリットもある。中に厚めのミッドレイヤーを挟めば、初冬でも使えますしね。


表面にはDWR撥水加工を施し耐水性を持たせつつも、完全防風にはせずある程度風を通すことで暑すぎないメリットも。こういった極薄ウィンブレが必要な時期って、風を完全にシャットダウンするよりも、ちょっとくらい風を通すくらいがちょうどいい。

ブランド最軽量ともなる薄さを活かしたパッカブル仕様はもちろん継続。左のポケットを裏返して一つにまとめにするとこのくらいのサイズ感。



Mサイズにてたった112gほどしかないので、持っていることを忘れてしまうほどの重さ。これなら毎日バッグの中に入れておいても邪魔にならないし、急な雨にも対応してくれる。


ウィンブレってライドシーンではとても重宝しますが、自転車から降りるとスタイルに合わずに使いまわせないことがほとんど。
季節の変り目や、春秋のメインアウター。オフでの薄い羽織としてや、いざという時のレイングッツとしても。ここまで活躍の場が多いウィンブレもそうないでしょう。


パッカブルライトウェイトウィンドジャケット【Northwoods Windshell】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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