UPDATE:2018.04.11
春~秋に使える最強のナイロンブルゾン特集!!
最強ナイロンブルゾン頂上決戦。実力派ブランドを3つ厳選してみた。
最強ナイロンブルゾンを厳選して頂上決戦。
事の発端はお客様からのご質問です。
「結局何が一番イイの?」
いつものご挨拶の後にサラリと出た言葉。シンプルですが非常に難しい質問です。
素直な気持ちをストレートにぶつけてきた純粋でシンプルな質問に、なるほどなるほど、と焦りを悟られないようにそれっぽく深く頷いて、フーっと一呼吸置きます。シンプルなのに奥が深そうな予感がするわけです。
正直なところ、この手のシンプルかつ本心をつくような質問は、回答の選択肢が多岐に渡るので、即答は困難を極めます。そもそも質問自体が漠然としすぎている点が否めません。
しかしその反面、この問題を解いてみなさい!と言われているようでなんだか面白い。ある意味「試されている」と感じる局面もあります。が、本当にタフなので連発されると思考回路が停止するのでほどほどに。
さて、ではそれに対してどんな答えを求めているか、ゼロから探るというのもまた一興です。これは長話になりそうだな、なんて思いながらお喋り好きの私は一呼吸入れて長い演説と対話へと歩みだします。しかしそれを促すお客様も相当な好き者。
本日はそんなとある日の談笑を思い出しながら、最強のナイロンブルゾンを3つほど厳選しました。春は短し羽織れよナイロン。三つ巴頂上決戦の始まり始まり。
人気モデルSealup(シーラップ)のナイロンボンバーブルゾン。いきなり本命の登場です。
ショート丈で丸みを帯びたミニマムなシルエット。軍モノアウターのボマージャケットをここまで上品に出来るのはSealup(シーラップ)だけ。
そして実はかなりイイところの生地を使ってますが、それを公表していません。彼らはモノ本来の良さを見てほしいだけなので「どこどこの生地を使ってます」というアピールを異常に嫌う傾向があります(ロロピアーナのラペル刺繍は契約的に例外)。しかし、もちろんバレてます。
この一着にはかの有名な「リモンタ社」の高級ナイロンを採用してます。あのリモンタナイロンのリモンタ。あの老舗のリモンタである。やはりココのナイロンは別格。そもそもの次元が違うのでお高くなるわけです。
完全メイドインイタリーのボマーブルゾンではこれが頂点といっても過言ではありません。最強のナイロンブルゾンの一角を担うSealup(シーラップ)は、Jedia世代のイイ大人が羽織ってこそ味が出るってものです。
厳選その②は最強コスパで王道を行くASPESI(アスペジ)の【MINIFIELD VENT/ミニフィールドベント】。プライスずば抜けてます。やっぱこれが最強か。。
クシャクシャっと丸めてパッカブルにもなるコンパクトさに加えて、野暮ったくならない今どきのシャープなシルエットバランス。
ミリタリー然としているのにそれを感じさせないデザイン。他では意外とマネできない一着なんです。そして手を出しやすいプライスゾーンも人気の秘密で、迷った背中を押してくれる大きな要因でしょう。
「ナイロンブルゾンって中々買うタイミングがない」というご意見もよく耳にするので、ナイロン入門編であればプライス的にもこなしやすいコチラをどうぞ。春秋でしっかりと重宝して、インナーを厚手にしたら初冬までいけちゃいますよ。
ミリタリー×テーラードの先駆者的なブルゾンとして外せないのがPEUTEREY(ピューテリー)の名作中の名作【HOLLYWOOD/ハリウッド】。
現在メジャーで大活躍している大谷投手の二刀流も目じゃないのです。もはや三刀流の使い手。大谷投手を超える逸材がここにいるといって過言、、、でしょうか。
まず構想の根っこにあるのはアメリカンなGジャン。
次いで構築的でドレスシックなテーラードジャケット。
そして十八番のミリタリー全開ナイロン調のミリタリーM65。
誰がどう見ても喧嘩するであろう強いクセのある三つのカテゴリーを、とても自然に美しく一つのアイテムへとまとめてしまっています。名作と呼ばれる由縁が分かっていただけるかと。
カジュアルな提案もマッチするし、タイドアップのドレススタイリングも全くワザとらしくないのはとても評価できます。どんなスタイリングも確実に決まる幅の広さは【HOLLYWOOD/ハリウッド】にしか出せない魅力ですね。
最後にまとめると、冒頭で頂上決戦と言っておきながら特に「決戦」をさせない、見事なまでの釣りタイトルでした。。そこだけは大いに反省するとして、厳選した各アイテムの魅力は正真正銘本物です。ぜひ春~秋に使える大人の為のナイロンブルゾン、はこの三つの内からトライしてみてはいかがでしょうか?
sealup(シーラップ)はこちらから
ASPESI(アスペジ)はこちらから
PEUTEREY(ピューテリー)はこちらから
Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by ozaki
事の発端はお客様からのご質問です。
「結局何が一番イイの?」
いつものご挨拶の後にサラリと出た言葉。シンプルですが非常に難しい質問です。
素直な気持ちをストレートにぶつけてきた純粋でシンプルな質問に、なるほどなるほど、と焦りを悟られないようにそれっぽく深く頷いて、フーっと一呼吸置きます。シンプルなのに奥が深そうな予感がするわけです。
正直なところ、この手のシンプルかつ本心をつくような質問は、回答の選択肢が多岐に渡るので、即答は困難を極めます。そもそも質問自体が漠然としすぎている点が否めません。
しかしその反面、この問題を解いてみなさい!と言われているようでなんだか面白い。ある意味「試されている」と感じる局面もあります。が、本当にタフなので連発されると思考回路が停止するのでほどほどに。
さて、ではそれに対してどんな答えを求めているか、ゼロから探るというのもまた一興です。これは長話になりそうだな、なんて思いながらお喋り好きの私は一呼吸入れて長い演説と対話へと歩みだします。しかしそれを促すお客様も相当な好き者。
本日はそんなとある日の談笑を思い出しながら、最強のナイロンブルゾンを3つほど厳選しました。春は短し羽織れよナイロン。三つ巴頂上決戦の始まり始まり。
厳選その①「伊製ボンバーの頂点」
人気モデルSealup(シーラップ)のナイロンボンバーブルゾン。いきなり本命の登場です。
ショート丈で丸みを帯びたミニマムなシルエット。軍モノアウターのボマージャケットをここまで上品に出来るのはSealup(シーラップ)だけ。
そして実はかなりイイところの生地を使ってますが、それを公表していません。彼らはモノ本来の良さを見てほしいだけなので「どこどこの生地を使ってます」というアピールを異常に嫌う傾向があります(ロロピアーナのラペル刺繍は契約的に例外)。しかし、もちろんバレてます。
この一着にはかの有名な「リモンタ社」の高級ナイロンを採用してます。あのリモンタナイロンのリモンタ。あの老舗のリモンタである。やはりココのナイロンは別格。そもそもの次元が違うのでお高くなるわけです。
完全メイドインイタリーのボマーブルゾンではこれが頂点といっても過言ではありません。最強のナイロンブルゾンの一角を担うSealup(シーラップ)は、Jedia世代のイイ大人が羽織ってこそ味が出るってものです。
厳選その②「最強コスパのミリタリー」
厳選その②は最強コスパで王道を行くASPESI(アスペジ)の【MINIFIELD VENT/ミニフィールドベント】。プライスずば抜けてます。やっぱこれが最強か。。
クシャクシャっと丸めてパッカブルにもなるコンパクトさに加えて、野暮ったくならない今どきのシャープなシルエットバランス。
ミリタリー然としているのにそれを感じさせないデザイン。他では意外とマネできない一着なんです。そして手を出しやすいプライスゾーンも人気の秘密で、迷った背中を押してくれる大きな要因でしょう。
「ナイロンブルゾンって中々買うタイミングがない」というご意見もよく耳にするので、ナイロン入門編であればプライス的にもこなしやすいコチラをどうぞ。春秋でしっかりと重宝して、インナーを厚手にしたら初冬までいけちゃいますよ。
厳選その③「異色の三刀流ブルゾン」
ミリタリー×テーラードの先駆者的なブルゾンとして外せないのがPEUTEREY(ピューテリー)の名作中の名作【HOLLYWOOD/ハリウッド】。
現在メジャーで大活躍している大谷投手の二刀流も目じゃないのです。もはや三刀流の使い手。大谷投手を超える逸材がここにいるといって過言、、、でしょうか。
まず構想の根っこにあるのはアメリカンなGジャン。
次いで構築的でドレスシックなテーラードジャケット。
そして十八番のミリタリー全開ナイロン調のミリタリーM65。
誰がどう見ても喧嘩するであろう強いクセのある三つのカテゴリーを、とても自然に美しく一つのアイテムへとまとめてしまっています。名作と呼ばれる由縁が分かっていただけるかと。
カジュアルな提案もマッチするし、タイドアップのドレススタイリングも全くワザとらしくないのはとても評価できます。どんなスタイリングも確実に決まる幅の広さは【HOLLYWOOD/ハリウッド】にしか出せない魅力ですね。
最後にまとめると、冒頭で頂上決戦と言っておきながら特に「決戦」をさせない、見事なまでの釣りタイトルでした。。そこだけは大いに反省するとして、厳選した各アイテムの魅力は正真正銘本物です。ぜひ春~秋に使える大人の為のナイロンブルゾン、はこの三つの内からトライしてみてはいかがでしょうか?
sealup(シーラップ)はこちらから
ASPESI(アスペジ)はこちらから
PEUTEREY(ピューテリー)はこちらから
Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by ozaki
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