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UPDATE:2018.05.05

2WAYバッグは本当に便利なのか?

二足のわらじを履く「2WAYバッグ」は本当に便利なのか?


バッグなどでよく目にする「2WAY」という言葉。"便利"や"お得"というイメージがありますが、その反面「実際どうなの?」「どっちつかずになっていない?」と、あまりいいイメージを持っていないという意見もあります。むしろそんな機能なら最初から無かったほうがいいんじゃ?なんてバッグに出会った人も少なくないかもしれませんね。

そこで今回は、実際にTOKYO Wheelsにて展開している2WAYバッグの良いところ・気になるところをちょっぴり辛口な個人的意見も含めてみていきたいと思います!


電車でも"2WAY"が効く?


まずはこちら。先日CHROMEから登場したばかりの新シリーズ「MXD」より、バックパックとトートバックの2WAY仕様"PACE"です。


ブランドの中でも"最薄"なアイテムばかりという珍しいシリーズ。その理由も、CHROMEの開発者が東京で電車に乗った際、荷物が邪魔にならないようバックパックを前に背負っている姿を見たことから生まれたんだそう。これって、日本ならではの電車マナーだったんですね!


この薄さゆえに容量は18Lと少し少なめですが、フロントにはポーチのような大きめポケットが2つ付いており、メインコンパートメントには13nchのPCが収納可能。

必要最低限の荷物だけを持ち運ぶ。無駄な容量をなくすことで「電車でも外でもスマートに」を可能にしたバッグなのです。

デメリットとしては、トートに変換する際にストラップを収納するのがちょっと面倒ってところ。(ストラップについた金具を外して上部と底部に収納。)



私のようなめんどくさがり屋さんは、結局バックパック用のストラップは出しっぱなしになりそうです。


とはいえ、この価格でバックパックのストップを収納できるだけでもすごいんですけどね!そのままってバッグも多いんですよ。


2WAYバッグとビジネスシーンは、切っても切れない仲。


ビジネスバッグには当たり前となった2WAYバッグ。ショルダーと手持ちが一般的ですが、自転車通勤者に最適なberuf"2WAY BRIEF PACK LD"はバックパックと手持ちの2WAY仕様。先ほどのバッグと違って形がしっかりしていることから荷物が崩れにくく、どこかあふれ出す清潔感と仕事できますオーラ。女子社員からのウケも良さそうです。


デメリットとしては、縦長な形なので手持ちにすると"バックパックを手持ちにしている感"があるということ。そう思うのは私だけかな?

基本はバックパックにて、シーンや状況によって手持ちにすることもあるかな~って感じ。手持ちはラッキーなオマケが付いていると思うくらいがちょうどいいでしょう。

でも、この手持ち部分はかなりしっかりしているので長時間持っていても疲れにくいところはさすがberuf、細かいところまで手が込んでいます。


2WAYバッグ至上、最大容量?!


2WAYといえば、BACH(バッハ)のバッグは欠かせないでしょう。アーバンアウトドアを始め、ビジネス、トラベルシーンにも想定したバッグを数多く展開するだけに、2WAYなんてのはまさに外せない機能。

その中でも今回ピックアップしたのは、こちらの2wayパッカブルダッフルバッグ【Magic Duffle 1】です。


30Lという大容量ながらも、超軽量にてパッカブルにできるというトラベル系バッグ。荷物が増えそうな旅行やお出かけシーンにもメインバッグの中に忍ばせておけば、両手に紙袋いっぱいなんてこともなし。全ての荷を飲み込む懐の広さがあります。


驚くのはそれだけではありません。ショルダーからバックパックへと変化する2WAYバッグなんです。容量が多いからこそ荷物もついつい多くなる。そんな時バックパックにて持つことができるのはラクでいいですよね。


また、Magic Duffle 1はバッ クパックからショルダーの切り替えが一番簡単。

いや、さっきと一緒じゃん!と思うかもしれませんが(笑)、パッカブルにできる=素材が柔らかいことでストラップを収納するのが容易。自転車に乗るからバックパックにして、降りたら肩掛けして。というアクションが他の2WAYバッグに比べてラクだなーと感じました。荷物が多いとちょっと大変かもですが!

デメリットとしては"パッカブルバッグゆえの弱点"、ストラップが気持ち頼りないんですよね。(コンパクトにできる薄さと柔らかさが必要なため)重たい荷物を長時間背負うにはちょっと疲れてしまいそう。毎日のメインバッグというよりも、「ここぞという時のお助けバッグ」といった使い方がおすすめです。



最終的に何が言いたいのかというと、いいところも面倒なところも知ってほしいということ。

年々技術も進化し、昔のようにチープな仕様の2WAYバッグなんてのは少なくなってきました。だからこそのメリットもデメリットも知ることで、意外とこんな使い方もあったんだと気付くこともあるはずですよ。


CHROMEのバリスティックナイロン・2Wayトートバッグ【MXD PACE/18L】はこちら
berufのアーバンコミューター 2WAYブリーフパック【UC 2WAY BRIEF PACK LD】はこちら
BACHの2wayパッカブルダッフルバッグ【Magic Duffle 1】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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