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UPDATE:2018.05.31

GRAMICCI(グラミチ)のモデルガイド

夏ショーツの代表格が放つ“定番”と“新作”、どっちを選ぶ?

恐らく皆さんのほとんどが一度は耳にしたことがあるであろうGRAMICCI(グラミチ)。クロップドやショーツなどのアウトドア系ボトムスで人気を博す、定番ブランドです。

足が180度開くように設計された股下のガゼットクロッチ、そして片手で簡単に着脱と調整ができるウェービングベルト

カリフォルニアのロッククライマー、マイク・グラハム氏によって生み出された機能美は、スポーツ愛好家からタウンウェアとして使う人など、多くの方々を熱狂させました。

そんなグラミチ、実は「丈の長さや腰回りの太さが分かりづらくて手を出しづらい」と悩む方が多数。確かにアウトドア系ってモデルによってめちゃくちゃ差があったり、Sでも大きめだったりとクセがありますからね。

ということで、今回はグラミチのモデルガイドです。皆さんがバチッと気に入る一品、我々がちゃんと導き出します!

ブランドを牽引する“スタンダード”と“ニューナロー”。


まずは今年デビューの新作、「ST-SHORTS」から。頭のSTとはスタンダードの略。新定番である細身短丈のNN-SHORTSとゆったりシルエットのロングセラーモデルG-SHORTSを掛け合わせたようなシルエット。


つまり太過ぎず細過ぎず、長過ぎず短過ぎずのオーソドックスなフォルムとなっています。今までのグラミチって、大きいか小さいかの両極端な形だったので、こういうどっちにもシフトできる一品ってのは嬉しい限り。

では早速、着用感を見てみましょう。ちなみにモデルの体型・着用サイズは下記の通り。

■身長174cm/体重62kg/太ももサイズ52.5cm/着用サイズ:S

うん、めちゃめちゃベーシックなサイジング。膝上にかかるぐらいの丈で、腰回り・腿回りともに若干ゆとりがあるぐらい。これだけ王道的だと、正直どうとでも着こなせる。



ちなみに見た目通りシンプルなので、ジャケットとも相性良好。ベージュを選ぶとチノパンぐらいの感覚で穿くことができます。



ボーダーの半袖と合わせてマリンルックにしてみるのも、季節感があって良い具合です。



続いては先ほど軽く触れた新定番、NN-SHORTS。ちなみにNNはニューナローの意。昔ながらのG-SHORTSとは正反対なコンパクトモデル。


フィッティングの大きな特徴は、裾幅をギュッと絞ったテーパードシルエット。また丈感も短く膝が全て出るぐらいの長さ。穿いた時のヌケ感は随一で、夏らしさ溢れる雰囲気です。

では着用した感じを見てみましょう。こちらも先ほどのモデルと同じ。

■身長174cm/体重62kg/太ももサイズ52.5cm/着用サイズ:S

ね、STと全然違うでしょ。すっきりとした腰回り、太ももに沿うタイトシルエット、ヌケ感のある短丈。若干ボードショーツっぽい雰囲気を持っているのがお分かりいただけるかと。



トップスをアロハに変えると、よりサーフっぽさが強まりますね。



もう少しキッチリ感を出したいなら、あえてのタックインも好手。もたつきがなくスッキリしているからスタイリッシュな印象に。



ベージュもSTより軽快なこなし。つまるところ、“アクティブかつ爽快な雰囲気を持っている”ということですね。



※ニューナローに関してはサイズ欠けのカラー・サイズも多数。気になる方はお早めに!

これほど良いショーツ、他にありません。


ファッション齧りたてのビギナーでも知っているであろうブランドって沢山ありますよね。例えば有名どころのデニムメーカーとか、一世を風靡した裏原系のレジェンドとか。

ご存知の方も多いと思いますが、アウトドア系ブランドの中ではグラミチもその一角。細分化されているため意見が散らばりやすいものの、デイリーユースにもピッタリだから有名どころとして名が挙がることも。

こんな良いブランドを、サイズが分からないからって敬遠するのは勿体ない。せっかくですから、今年の夏はこのショーツに頼ってみましょうよ。

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edit:minoru mori
writer:daigo iima




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