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UPDATE:2018.07.25

PT01(ピーティーゼロウーノ)の新作アイテム。

非の打ちどころのない優等生、今季もしっかり揃ってます。

パンツが得意な名門ブランドって、イタリアには星の数ほどあります。

例えばデニムが十八番のSIVIGLIA(シビリア)や、Mr.イタリアことEntre Amis(アントレ アミ)もイタリア生まれ。他には先日ご紹介したジャーパン界のレジェンドであるSOLIDO(ソリード)だってそう。

関連NEWS:ジャーパンのパイオニア、彼らの実力はまだまだ健在です。

もちろん良いブランドは他にもまだまだ沢山。その様相はまるで“パンツ戦国時代”とでも言わんばかり。そういう風にお互いを刺激し合って切磋琢磨することで、高いクオリティを保持してるんでしょうね。

その中でもとりわけ意志の強さを感じさせるブランドが一つ。それはトリノNo.1のパンツブランドを目指すという目標を名前に込めた、PT01(ピーティーゼロウーノ)です。

手始めの一本は完全無欠の“旅人”。


今回入荷した中でも個人的に猛プッシュしたい一品が先日リリースしたソリードのNEWSでも触れましたが、秋冬物が続々と入荷中。ご多分に漏れずPT01からも新作が届いているんですが、これがまた気合バッチリだなぁと。なぜならどのモデルを穿いても美脚シルエットが徹底されているから。

半年前ぐらいにここのパンツを“出来過ぎ”だと紹介しましたが、同じく出来過ぎな新作が大量入荷されているとあってはご紹介せざるを得ません。※ちなみに該当のNEWSが気になる方は下記リンクからどうぞ!

関連NEWS:知的で上品なのに運動もできる。“出来過ぎ”でしょ、このスラックス。

というワケで、まずは入りたてホヤホヤの完全無欠スラックスTraveller(トラベラー)をご紹介。ちなみに当モデル、素材・柄の違う2型がラインナップ中。

まずは程よい主張が好印象なダークトーンのチェック柄タイプから。腰回りをSLIM、膝下はSUPER SLIMと既存のモデルを掛け合わせたEVO FITを採用。簡単にまとめると、一番人気の良いとこどりパンツってことです。


毛・ポリエステル・ポリウレタンを混紡したハイテクウールを採用。しなやかかつ滑らかながら、型崩れしにくく伸縮性も高い。そして極めつけは“マシンウォッシャブル”。クリーニング要らずって、怠惰な僕にとってはめちゃくちゃ嬉しい機能!


まずは基本のスーチング。パンツと同じくチェック柄を施したLARDINI(ラルディーニ)のジャケットで統一感を演出。同じ柄を組み合わせるって難しいですが、パンツの色合いがダークだから上手く馴染んでます。



続いてはEMMETI(エンメティ)のレザージャケットでカジュアルダウン。ライダース特有の男クサい佇まいを上品なドレスラで程よく軽減。ラギッドとエレガントの塩梅が絶妙でしょ。



そしてもう一つのトラベラーは打って変わってドシンプルに無地。ちなみに先ほどと同じくEVO FITでマシンウォッシャブルです。


ただ、こちらは毛の配分を多めにしているため、ウール100%の素材と比べても遜色なしの美しさ。手触りは柔らかくコシも十二分。それでいてストレッチ性も抜群とほぼ満点の出来栄え。


ちなみにこちらはTAGLIATORE(タリアトーレ)のジャケットと組み合わせたコーデ。ウール100%のアイテムと混ぜても全く違和感がありません。



だからカーディガンやニットなどの軽い羽織りを代用したノージャケスタイルにも大活躍。このパンツを穿いておけば一気に装いが華やかに。



こんな使い古された言葉を使うのも恥ずかしいですが、ここのトラベラーって“間違いない”。手始めの一本なら、どちらかを俄然オススメさせていただきます。

クラシカルなドレスラなら“紳士”にお任せあれ。


続いては昨年の夏にデビューしたGENTLEMAN FIT。トレンドの1プリーツを採用とクラシカルなトラウザーを現代的に再構築したモデルです。


長めに設定された持ち出し部分やさりげなく配されたコインポケットなど、レトロなギミックが効果抜群。若干のイナタさが味になってると思いません?


素材にはフランネルウールを採用。毛織っぽいラグジュアリーな光沢感がたまりません。また微量のポリウレタンも加えているのでストレッチ性もバッチリです。


タリアトーレの同系色ジャケットでスーチング。ワンプリ由来の若干ゆとりある腰回り、そして膝下へと向かうにつれ程よくテーパード。エレガントなシルエットですね。またブラウン基調の配色が抜群にシブい。



続いてはチャコールを使用。インにダウンという変則コーデながらも上品に決まるのは、高級感のあるドレスラだからこそ。スタイルの脇役に徹しながらも良い効果を生み出している点にご注目。



今流行りのワンプリモデル。持ってない方はコイツを第一号にしてみるのも悪くない手だと思います。

ひとまず“革新的”なモデルに頼っておけば安泰です。


ラストはEVO FITの名作を2つ。

まずは一見個性的なグレーホワイトのサイドアジャスターモデル。


当モデル最大のポイントは腰回りのギミック。サイドアジャスターはもちろんのこと、かなり長めの持ち出し部分はボタン2つで留める仕組み。タックインの際はワンポイントとして一役。


また素材に使っているのはサキソニーフラノウール。細くやわらかな原料を丁寧に織り上げ、ソフトな手触りと深い光沢を生み出しています。またレトロなヘリンボーン織りにも注目。


やや白みがかった清潔感のある色合いながら、佇まいはとてもクラシカル。ジャケパンにしっかりとマッチしています。そして裾先に向けて細くなりつつも、パツパツではない絶妙なテーパードシルエットもお見事。



個性派らしい雰囲気を匂わせつつ穿いてみるとしっかりクラシカル。ベルトレスパンツの選択肢にぜひ加えてみてください。

続いては新素材のクルーズウールを採用した一本。ノープリーツのネイビーカラーと、今までの中ではかなりオーセンティックなアイテム。


ちなみにこのクルーズウール、ウールみたいにしなやかにも関わらずイージーケア、そしてウォッシャブルと、トラベラーに通じるハイテク機能を兼備。恐らくずっとクルーズ(当てもなく歩き回る)できるぐらい心地良いという意味でしょう。


引き締め効果のあるネイビーだから、ジャケットに合わせると抜群にスタイリッシュ。色味とシルエットのダブル美脚効果を堪能できます。



ベーシックな一本をお探しの場合は是非。

以上5本が先行入荷の新作です。どれも徹底的に美脚シルエットと、しっかり優等生だったかと思います。

まぁトリノでNo.1を目指してますからね。彼らからしれみれば、これぐらいは当たり前だと逆に憤慨するかもしれません。ともかく出来過ぎパンツが欲しいなら、合言葉は“トリノでNo.1”だということをお忘れなく。

PT01(ピーティーゼロウーノ)はこちら
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edit:minoru mori
writer:daigo iima

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