仕事にもオフにも”使えるだけ”のバッグはいらない。

TOKYOlife
ニュース一覧
仕事にもオフにも”使えるだけ”のバッグはいらない。

UPDATE:2019.01.26

beruf（ベルーフ）のアーバンコミューターシリーズ

サラリーマンの働き方と共に、ビジネスバッグも大きく変化した現代。

昔はオールレザーのブリーフバッグが主流でしたが、それから軽くて丈夫なナイロン素材といった化繊へと変化。少し前からはバックパックブームなんてのも訪れていましたが、今は「オンオフ使えるビジネスバッグ」が注目を集めています。

しかし、ただのオンオフ兼用では意味がない。上司に身だしなみを注意されることなく、デイリーユースにも積極的に使いたくなる。そんなデザインと実用性をクリアしたバッグでないと「オンオフ兼用」とはいえませんよね。

そして、昔からビジネスバッグ市場には偏りがあるのも事実。ファッションに敏感な若い人でも格好いいと思って使いたくなるビジネスバッグが少ないために集中してしまうのです。だからこそ、同じ車両に同じバッグを持ったサラリーマンがいても不思議なことじゃない。一日に何人も見ることだってあるでしょう。

電車や会社で被ることなく、オンオフ前線で活躍するバッグ。それがberuf（ベルーフ）です。

berufの「アーバンコミューターシリーズ」とは。

名前の通り”都市通勤者”のためのバッグ、自転車乗りの欲求に答えたシリーズとなっています。

スポーツ同様にタフさを求められるビジネスシーンにて、手荒く扱ってしまうことも多いでしょう。ましてや自転車通勤者ともなると、安かろう悪かろうではすぐにダメになってしまうのがオチです。

その点berufは、全ての工程がメイドインジャパンのハンドメイド。裁断に関しても日本の職人さんの手で行われているという徹底的なこだわり。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

人口工学に基づきフィット感を高めたショルダーハーネス。さらには現代人のリアルなライフスタイルや持ち物をリサーチし、データを元にバッグの設計を行っていたりと、一切隙のないブランドなのです。

そんなアーバンコミューターシリーズは、2種類のファブリックから5種類のカタチを選ぶことができます。生地の特性もですが、ルックスにも違いがあるので選ぶ際の参考にしてもらえると。

●HDシリーズ

CORDURA®の”66NYLON”素材。バリスティックナイロンを彷彿させる太め繊維は、アーバンアウトドアライクなルックス。なによりもタフさを求めるならこちらでしょう。

●LDシリーズ

CORDURA®の”305POLYESTER”素材。機能性を感じさせない上質な質感が特徴。高級感、軽さを重視する方におすすめです。

そんな5種類のモデルの中でも、一番人気なのが「UC 2WAY BACKPACK 17L」。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

メインはバックパックとして。自転車を降りて取引先に行く際には、ブリーフケースに早変わり。

シンプルなフロントデザインですが、独立したPCスリーブや多彩なアウター＆インナーポケットの数々。出張や旅行に最適なキャリーケースの持ち手に掛けれるストラップや、バックパック背面に施されたセキュリティポケットが人気の理由のようです。

こういった2WAYや3WAY仕様なんて今や驚くこともないかもしれませんが、なんとアーバンコミューターシリーズは6WAYもあるんですよ。もはや想像の域を超えてます（笑）

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

◆参考記事「手持ち、ショルダー、バックパックの3WAYなんてもう古い。”2×3＝6WAY”を可能にした、次世代ブリーフケース。」

ビジネスマンといっても通勤方法も仕事内容もライフスタイルだって様々。その全てに対応できるだけのアイデアがberufにはあるのです。

【検証！】berufは、本当に"オンオフ兼用"バッグなのか。

ビジネスバッグの鉄板といえばP○RTERや、T○MIなどが人気ですが、やはりビジネスシーンから抜け出すのはちょっと厳しいのが本音。

上記ブランド以外にもオンオフ使えるビジネスバッグなんて巷に溢れていますが、やはりビジネスシーンで止まってしまうんですよね。逆にファッション性を高めたものは、ビジネスシーンにギリッギリだったり。

細部まで手間をかけ、使い手のことを徹底的に分析しギミックに落し込んだberufのアーバンコミューターシリーズ。機能がいい、ビジネスシーンにもばっちり決まるってのはわかったけど、本当にオフにも使えるのか？検証していきたいと思います。

まずは先ほどご紹介した、シンプルなデザインが特徴の「UC 2WAY BACKPACK HD 17L」から。

いまだ衰えを知らないスクエア型。フロント底部の刺繍ロゴがラフさを演出し、オフシーンにも映えています。バックパックながらもアウトドア感が抑えられているので、スタイルが綺麗にまとまっていますね。

お次は一般的なスクエア型と違って、上部が少し細くなっている珍しいカタチ。「UC BACK PACK」です。

フロントの2本ラインがスポーティに落ちるのかと思いきや、レザーにてデザインされていることで高級感がアップ。カジュアルすぎず、適度に力を抜いたスタイルに見事仕上がっています。

お次は雰囲気が一気に変わって、トートバッグの登場。「UC 2WAY TOTE BAG」です。

少し横幅を大きくとった台形型がカジュアルなデザイン。大きめなサイズ感が男性にも持ちやすく、洒落感も高まります。

しかし、ビジネスシーンでは厳しい会社も多いトートバッグ。お堅い会社の方は、避けたほうが無難でしょう。

最後はこちら、「2×3 WAY BRIEF PACK」。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

こちらのモデルに関しては、ビジネスカジュアルくらいが限界かも。6WAYという容量を変えられる使用になっているので、日によって荷物が異なる方や、出張が多いビジネスマンなど、1つのバッグでフレキシブルに対応してくれるバッグですよー！

モデルによって差はありますが、やはりberufのアーバンコミューターシリーズは活用シーンの幅広さが魅力。

自転車通勤はしない？ビジネスバッグはたまにしか使わない？それでも自転車乗りならberufに替えちゃいなよ！なんて言い切れるだけの、実力とデザインを持っているバッグです。