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UPDATE:2019.03.24

JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)24Gシーアイランドコットンニット 半袖Tee【S4302】

シレっと極上、大人のニットTee。

一歩先行く大人のTee。

今シーズン、Jediaでは珍しいいことに、"Tee"に関しては非常に多国籍なブランドが揃っています。ざっと数えて5ヵ国。アメリカ、ドイツ、イタリア、フランス、イギリス(日本は今度探します・・・)

それぞれの国とブランドによってTeeシャツの提案にも微差があり、意外と奥深い世界だな・・・と感じたのが昨年の夏ごろ。

中でも、私が今シーズン良い提案をしているな、と感じたのがイギリスのJOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)

ここの仕立てるTeeはどのブランドとも違って、"ニットを専業とするブランドがTeeシャツを作るとこうなります"、という良い代表例です。

今年はぜひ、ニットブランドが仕立てる一歩先を行く大人のTeeシャツを手に取ってみてください。今年は結構面白いことになりそうです。




ニットをTeeに、必然かもしれません


ジャケットをニットで、ポロをニットで、ときたら次はTeeをニット”で仕立てるのは必然でしょう。大人のニットTeeは今年らしい上品な一枚です。




今年注目のJOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)のニットTee、実は日本別注の逸品でした。色展開はホワイト、ブラック、フランネルグレーの3色。

▲ドロップショルダーのゆるりな雰囲気でも丈は短めにアレンジ。さすが日本別注!
このニットTeeはユニセックスサイジングで、あえてドロップショルダーのオーバーサイジングにしているのがポイントです。しかしファッション的になりすぎないように調整を加えており、丈は"ごくごく普通"というのがミソ。いくらゆるりが気分といっても、決してダボダボしたい訳じゃありませんからね。非常に重要です。



大人のTeeはシレっと極上


今シーズンさらに注目が集まるニットで仕上げたTeeシャツ。普通のカジュアルTeeとは別次元の着心地と容姿、いつもの装いにシレっと極上を足してください。

▲インナーがジャケット負けしない、上品な存在感がニットTee最大の特徴。

▲首元のリブは優しいタッチ。ニットの風合いが活かされているポイント。
夏は暑くてどうしてもTeeシャツが手放せません。けれどたまに、Teeシャツ1枚のスタイリングがやけに貧相に感じることはありませんか?私は結構あります。

そんな時にシャツ以外の選択肢として選びたいのがニットTee。

着てみるとやっぱりニットの大人っぽさに勝るものはナシ、と痛感してしまいます。ニットTeeは「夏でも上品な着こなしを楽しめる」という理想が簡単に叶うのです。

▲袖のカフはニットリブ仕様ではなくちゃんとカット使用。
極上のニットTeeはジャケットなどのインナーにも非常にオススメです。

「オーバーサイズだから中でごわつかないの?」と思うかもしれませんが、袖部分はそこまでオーバーではないので、意外と普通に重ね着OK。そこもまた日本別注らしい細かな気配りですね。



自宅でも洗えるは高評価


自然と汗をかく春夏シーズン、JOHN SMEDLEYのカットソーはご自宅で洗濯が出来ることでも有名です。

▲着用後はブラッシングを優しくかけて埃をかきだして綺麗にしてあげましょう。

一見するとウールのようなしっとりとした質感が特徴のジョンスメオリジナルのシーアイランドコットン。春夏モデルのほぼ全てにこのシーアイランドコットンを採用しています。

繊細に見えて耐久性にもある程度考慮している上質素材で、裏返して洗濯ネットを使用し、中性洗剤使用で弱洗いが可能となっています。汗をかいたあと、自宅の洗濯機を使えるのは嬉しいですよね。

▲ハンガーよりも畳みの方が◎。着る前にスチームアイロンなどでシワを伸ばしてあげましょう。
普通の綿では感じることのできない、ニット特有の上品な風合いを活かしたニットTee。単調になりがちな夏コーデで、シレっと着ているTeeシャツが実はニットだった・・・なんて、想像するだけで非常にお洒落なシチュエーションですよね。

多国籍なTeeシャツ市場ですが、初春のインナーはこれで決まりでしょう。シレっと極上を身に纏う、大人のニットTeeをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。




JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)はこちらから






▼Edit and text by ozaki
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