その“凄味”に気付いたら、思わず手を伸ばすハズ。

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その“凄味”に気付いたら、思わず手を伸ばすハズ。

UPDATE:2019.04.12

and wander(アンドワンダー)のストレッチナイロンフーディ。

最初見たときはピンと来なくてスルー。しかし後から突然魅力に気付き、本気で手に入れようとするもSold Out…。これ、誰もが経験しているであろうショッピングあるあるの一つ。

こういうすれ違い(？)によって発生する喪失感ったらホントにない！いち早く魅力に気付くためにも感性を常々アップデートしないとな、としみじみ思う今日この頃であります。

…ちなみにですが、and wander(アンドワンダー)にもその手のアイテムが一つ。後悔されることがないよう、魅力を説明させていただきますね(余計なお世話)。

知れば知るほど深みに嵌まります。

さりげない程度にも関わらず超ド級の技術が詰まりに詰まった一品、それがこのストレッチナイロンフーディ。マジでスゴいんです、コイツ。多才過ぎてどこから話すべきか悩ましいぐらい(笑)。

and wander(アンドワンダー)/ストレッチナイロンフーディー【nylon stretch jacket】￥42,120 (税込)

ひとまずナイロン×ポリウレタンの混紡生地から。抜群のストレッチに撥水加工と高スペックながら実際に触るとドライでラフな質感。高機能なのにローテク風というアンバランスな具合が非常に個性的。あまり見たことないタイプです。

パターニングもこれまたユニークで、注目いただきたいのが肩回り。何と下から“半周”だけ縫い合わせています。恐らく立体感のある作りにすることで着心地を向上させているのでしょう。しかし面白いなぁ、このウェア。

ファッション的な観点で言うとホワイトのステッチワークが今っぽくてグッド。実はこれリフレクターでもあるため、周囲が暗くなると光ります。実用的な機能も兼ね備えた素晴らしいデザインです。

ちなみにフードは結構小ぶり。風の抵抗を受けづらいし靡かないためライド中でも安心。ホワイトステッチもしっかり効いています。

カジュアルな服装やゴリゴリのアウトドア仕様に合うのはご想像の通りですが、実はキレイ目パンツとのミックスも悪くない。個性的なディティールが多いですが、全体的な作り自体はオーソドックスですから。

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少々根は張りますが、ヒネリのある生地・独創的なパターン・細かい作り込みなどを考慮すると妥当な価格帯。むしろこれほど手を加えてU-5万円は結構お得な気も。バシッと決まるマウンパが欲しいという方は是非。

【今回の小話】だからみんな持ってたのか！

and wanderといったら流行のサコッシュをはじめとしたバッグ類も人気。ということでこっそり背負っていたバックパックも(笑)。

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データを取ったワケじゃないので確証はありませんが、よく目にするし多いと思うんですよね。野外フェスでand wanderのリュックを背負ってる人。どうやら洒落感以上の強みがあるみたい。ちなみにこちらは大きめの30L。

and wander(アンドワンダー)/バックパック【30L backpack】￥30,240 (税込)

総重量は625gと相当軽めながら、強度はかなりのもの。なぜなら裏側からポリカーボネートコーディングという特殊技術を施し耐久性を底上げしているため。耐水圧も2000mmと、防水性能も兼ね備えています。