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UPDATE:2019.07.02

APIDURA(アピデュラ)のドライシリーズ

そのバッグ、重くて暑くないですか?


「サドルバッグ、楽だよ~」
今までもこの台詞は何度も聞いてきたのですが、正直半信半疑なところがあったんですよね。サドルバッグにしたところで大して変わらないだろうし自分には必要ないだろう、と。

しかし、蒸し暑さを感じだす頃から”背中にバッグがあること”が不快に感じてくるもので。そんな時に思い出したのが、あの言葉だったんです。

実際に使ってみて思いました。今すぐにサドルバッグを手に入れるべきだったと(笑)サドルバッグは、自転車荷物に関する様々な問題もマルっと解決してくれる、お助けアイテムでもあったんです。



なぜ、みんなサドルバッグを持たないのか?

この時期のバックパックって、背中の熱気を貯めこむだけでなく、バッグが汗を吸ってしまうという、負のループが起きています。

そんな状況ですらサドルバッグを使っていないのかと言うと、「面そう」「横揺れしそう」「私には必要ない」と思っているから。

確かに、コンビニに寄るたび自転車に取り付けたサドルバッグを外して~また付けて~なんてのは面倒です。そんな時は、サコッシュの中に荷物を入れてそのままサドルバッグにIN。中の荷物だけをすぐに持ち運ぶことができます。
(サドルバッグだけ盗まれない?って不安はあるかと思います。長時間離れる際にはサドルバッグごと持って行くのが安心ですが、軽量ロックをつけるなど簡単に取り外しできないようにしておくのもおすすめですよ。)


横揺れに関しても、全く影響ないとはいいませんが、思ったよりも気にならないというのが正直な感想。取り扱っているサドルバッグたちは固定力の高いものばかりですからね。平坦となると全くと言っていいほど気になりませんよ。

もちろん、山岳をメインに攻めるような自転車乗りにはおすすめしませんが、そこまでストイックに走っている方は荷物自体も極力持っていないでしょう。


そして、今の時期特に気になるのが”ッグの汗ジミ”。ウェアから染み出した汗が、ショルダーハーネスやバッグ背面にがっつり染みちゃっているんですよね。そのまま放置してしまうと異臭が漂うことも...。

直接身体に触れることがない自転車バッグならその心配もありませんよ。


で、何Lサイズを選べばいい?

「お、サドルバッグいいじゃん」と思ったら、次は”サイズ選び”。TOKYO WHEELSでもダントツの人気を誇るAPIDURAのドライシリーズにてご説明をしたいと思います。

◇街乗り派は迷わず「9L」

日帰りライドがメインという方には、9Lサイズがおすすめ。もしくはそれ以下の大きさでもOK。
パンクキットなどの工具だけでなく、財布、タオル、鍵、着替え、パッカブルウィンブレなどを入れてもまだ余裕があるくらい。それ以上のサイズ感ではもてあましてしまう可能性が高いでしょう。

ロングライドでは二本目のボトルを入れたり、海沿いを走り行くときにはサンダルを持って行っても楽しいですよね。そのまま海にはいっちゃったりもできちゃうし。

サコッシュだと持っていかなかった荷物も増えちゃうかもしれません。ですが、自転車だからと荷物を減らすことだけが大事じゃない。行き先に合った楽しみ方を、心に余裕を持ってできるのはサドルバッグだからこそなんです。


◇2~3泊の荷物も入る「14L」

14Lサイズにもなると、小振りのバックパック位の大きさ。着替えや替えのシューズが必要となる自転車旅や、荷物が増える自転車通勤などではこのくらいの容量が必要でしょう。

連日のライドとのあると疲れも溜まりやすい。バックパックで背中を覆って無駄な体力は使うのはもったいないですよ。


◇バイクパッキングには「17L」

大型サドルバックとなると、やはり「バイクパッキング」という言葉は無視できません。未体験の方もまずはグランプライドから始めて、どんどん極めていくのも面白いかと思います。

そんな先も見据えて手に入れるなら、テントや寝袋を入れることも想定した17Lサイズを選んでください。



なんて説明しても、やっぱりサイズ感は悩ましいもの。最終的にサイズに迷ったら”大きい方”を選んでもらって大丈夫です。10g単位で荷物の軽量化を極めているのであれば別ですが、ちょっと容量が大きくなったところでバッグの重量に大した差ありません。

サドルバッグは、荷物が少ないときにはロールトップを巻いて調整することができますしね。
商品ページに荷物をパンパンに入れた状態と、ギリギリまで小さく巻いた状態の写真を載せているので参考にしてくださいね。

これだと荷物が少なくてもバッグの中で動き回ることもなく、見た目もスッキリ。
必要に応じてバッグのサイズを変えることができる利便性はサドルバッグだからこそ。夏のニオイや暑さ問題もマルっと解決してくれる、自転車乗りにとって心強いアイテムです。



APIDURA
サドルバッグ・ドライ9L 【コンパクト】
¥17,037 (税抜)


APIDURA
サドルバッグ・ドライ 14L 【ミディアム】
¥17,777 (税抜)


APIDURA
サドルバッグ・ドライ 17L 【レギュラー】
¥18,518 (税抜)




APIDURAのアイテム一覧はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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