ダウンブランドの勢力図が変わる・・かも？黒船到来です。

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ダウンブランドの勢力図が変わる・・かも？黒船到来です。

UPDATE:2019.12.23

Fashion Holicモリのノンストップ物欲『高級ダウンが欲しい。』

さあ、ダウンを買い換えよう。

いやー売れてますね、fusalp。←フサルプって読みます。どういう意味なのかは不明です。

この天候不順、12月下旬になってやっと下がってきた気温の影響などもあり、こういう高価格の重衣料を新規で展開するのって本当に勇気が入ります。いくら僕らが良い物だと思っても伝わらなければガッチリ残ってしまいますし、残った時の落ち込みようったら・・・。

他店さんでもあまり展開をみかけないので多くの同業者や代理店さん（もちろんfusalpの代理店さんからも）「fusalpって売れてるの？」と聞かれますが、最近では「まあまあ売れますね、アレ。（ドヤァ〜）」という感じで答えることができるように。

確かに展開店舗少ないですね。Googleさんで「fusalp」で調べると検索結果上部に都内の展開店舗が出るのですが、ファッションチャネルではJedia、スポーツチャネルではスキーショップJIROさんのみが出現。

異色な組み合わせ。でもご存じの方も多いと思いますが、昔はダウンで有名なMクレールを日本で一番売っていたのはJIROさんです。その後ファッションチャネルに浸透していったと考えれば、この組み合わせはもしや・・・。ニヤ。

PITTIの特別ブースも格好良かったですが、本国のサイトも非常に格好良くて、一見の価値あり。お洒落過ぎてオーダーできないもの多数ですが、いつかはオーダーしてみたい。

気分も盛り上がってきた所でfusalpを改めて眺めてみましょう。

スキーリゾートの名前が冠されたダウンジャケット達

まずはfusalpの中で現在最も売れているこちら。プリマロフト入りのシェルブルゾン。

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実は当たり前のようにこちらの黒が激売れなのですが、個人的には思いっきり目立つ赤をドレススタイルで着てもらいたい、という願いを込めて赤のスタイルをピックアップ。

落ち着いたドレススタイルにビビッドな赤。イタリアオヤジっぽくてテンションあがりません？寒くて空が暗い冬だから、こんなスタイルありかと。

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極寒でも上まで締めてしまえば中は薄手のニットでもいけそうなほど暖かく。今はダウンにこだわらず、中綿のプリマロフトの良さも浸透してきたのでこちらをチョイスする方も増えているんでしょうね。

お次はウィスラーという有名なスキー場のある地名を取り入れたモデル。最も値の張るアイコニックなモデルです。

ウィスラーは僕も大学の卒業旅行でスノーボード合宿に行きましたが、街全体が高級リゾート。スキー場も回りきれないほど大きいのです。このfusalpがぴったりな場所です。（何故か巨泉ショップが有った記憶がありますが。）

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実は水濡れに弱いダウン。水に濡れるとボリュームが萎んでしまって本来の暖かさを発揮できないんですね。撥水加工を施すことでその弱点をクリアしてます。

人工とは思えないほど肌触りなめらかなフェイクラピッドファー。首周りのヒヤッとする感覚を無くしてくれます。

もとがスキーウェアが出自だけにスノースカートなどの完全保温機能がありますが、取外し可能なので普段使いでは取ってしまえばOK。それでもかなりの暖かさが保証されてます。

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ものすごいダウンボリュームの割には、着てみるとスッキリした見た目になっており、これからの季節にかなりヘビーローテしそうです。ポケットやベンチレーションも機能的な所に配置されており、使ってみてわかる良さがあります。

こちらはバケイラというモデル。バケイラもスキーリゾートの名前みたいですね。知らなかった・・。

ざっくりとした作りで最もラフな使い方ができそうなダウンジャケット。丈もお尻にかかるぐらい、ジャケットが隠れるのでビジネスマンの方にはオンオフ使えて有用性が高そうです。

斜めに取られたキルトデザインがスリムに見えるルックス効果を生み出しています。

そしてPARVAというモデル。正確にはLa PARVAというスキーリゾートが南米はチリにあるそうですね。写真みたらめちゃくちゃでかい！！南米にあるんだな・・。

こちらについてはBLOGでも紹介しているので割愛しますが、軽く羽織れる感じで今の日本ではとりあえず一枚持っておきたい感じ。

と、長くなってきたので今日はここまで！次回またスタイル登録してご紹介します。（最後の1モデルのモデル名がわからなかった、というのもある。）

他にもニット帽やグローブなどかなり魅惑的なアクセサリー類も展開しているので、↓↓下記のブランドページからご確認あれ。

今まで定番ダウンブランドのみをチェックしていた方も本日からfusalpも混ぜてご検討を。一着買って、そのモデル名がついているスキーリゾートに遊びに行く、というお金持ちな遊び方もありではないでしょうか？

fusalp（フザルプ）はこちらから。

他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram（Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします！

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Edit By Minoru Mori