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UPDATE:2020.03.06

HORIZONTAL(ホリゾンタル)、初披露です!

ジャパンデザインのメイドインイタリー。期待の新ブランドが登場です。


2020年の春夏モデルから開始された、出来立てほやほやの新ブランド”HORIZONTAL(ホリゾンタル)”。

ブランド名は、自然の中を冒険するような自転車だからこそのワクワク感を忘れないよう、自転車フレームの原点でもある”ホリゾンタル形状”から付けたんだとか。ブランドロゴも、まさにフレームを彷彿させるデザインになっていますしね。
ホリゾンタルのブランドロゴ
創業者はもともと大手自転車メーカーにて、ウェアの企画などを担当。日本だけでなく本場ヨーロッパのモノづくりを見てきた経験を活かし、商品は全てイタリア製というこだわりよう。ちなみにこの工場、サイクルウェアの製作を多く担当しているところなんだそう。

ホリゾンタルの製作をしている女

さらには、日本人向けのパターンにすることで高いフィット感を実現。着心地のよさや、品質の高さに関しては新人ブランドでありながらトップクラスといえるでしょう。


そんなHORIZONTALの今年のテーマは、「古き物語を、今日の製品へ」。いつの時代も自然と調和しながら築き上げた”日本”という国の感性をデザインに落としたアイテムたち。「青海波」や「七宝」といった和柄が全面プリントされた贅沢仕様となっています。




サイクルジャージは、細身ゆえに身体のラインがでてしまうもの。だからこそショートスリーブジャージ”HZT RAPID JERSEY”は、前傾姿勢の時だけでなく、降りているときにもだぶつきにくく美しく見えるように設計。


袖を通すと、確かに”着心地のよさ”を実感するんですよね。細い糸を使ったイタリア製ハイゲージニット素材が、まるでシルクのような肌触りを実現。ボディにも、袖にも、裾にも締め付け感が一切なく、着用時に違和感を感じさせません。


一方、サイクルジャージを活かしたシンプルなデザインが特徴のビブショーツ”HZT RAPID BIB SHORTS”。



表地には優れた耐久性と伸縮性を持つナイロン素材、裏側にはポリエステルの糸にて表面を凸凹にすることでべたつかないように。

裾はすべり止めとしてポリウレタン繊維を採用。これが締め付け過ぎず、優れた通気性によりロングライドでも快適に過ごせるように考えられています。


走りぬける後ろ姿には、「HORIZONTAL」のロゴをチラ見せしてアピールするのが格好いいんですよ。


TOKYO WHEELSにて「ショートスリーブサイクルジャージ」での平均価格帯ではありますが、プリントの綺麗さ、縫製の丁寧さを見るとかなりお手軽だなと感じます。

着心地を追求したHORIZONTALのサイクルウェア、気になる方は是非手にしてみてください。



HORIZONTAL(ホリゾンタル)
ショートスリーブジャージ【HZT RAPID JERSEY】
¥16,940 (税込)


HORIZONTAL(ホリゾンタル)
ビブショーツ【HZT RAPID BIB SHORTS】
¥16,940 (税込)


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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