UPDATE:2020.10.15
ES:S(エス)の2020年秋冬|超撥水ポリエステルタイプライタートレンチコート
ミニマルであること。その潔さがES:S(エス)のトレンチコート。

脱・軍モノ
昨今、古着やヴィンテージ熱の高まりに伴い、トレンチコートに注目が集まっている。
とはいえ第一次世界大戦時のイギリス軍のコート、誕生から100年以上経過しているからモダンとは程遠い。
いま手に入れるべきは、軍モノ特有の野暮ったさを払拭した「ES:S(エス)」のトレンチコートだ。

▼超撥水ポリエステルタイプライタートレンチコート ¥69,300 / ES:S
ES:S | SUPER WATRE-REPELLENT TRENCH COAT
ミニマルであることが何よりもの存在感
トレンチコートを軍モノたらしめるのは、両肩のエポレットやガンフラップ、Dカンが付いたベルトたち。
これらはキャラ立ちには役立っているが、一般に普及した現代においては不要な装飾であることは明白だ。
それを踏まえ、ES:S(エス)はトレンチコートらしさはそのままに、ミニマルな一着にまとめ上げた。

▼トレンチコート¥69,300 / ES:S ▼ピンストライプシャツ¥24,200 / ENCENS ▼スウェットパンツ¥30,800 / AURALEE
肩位置を決めないラグランスリーブにすることで、ふんわりとした丸みを演出。
30's~40'sのフランス軍の“M38(モーターサイクルコート)”を彷彿とさせる、大きな弧を描くダブルの打ち合わせがヨーロピアンな風格に。

▼トレンチコート¥69,300 / ES:S ▼プルオーバーパーカー¥30,800 / AURALEE ▼デニムパンツ¥26,400 / AURALEE
ボタンを全て留めてベルトをキュッと絞るもよし、前を開けて裾の揺らぎを楽しむもよし。
前作よりも少しだけ着丈を短くすることでデザインコンシャスになり過ぎず、仕事でもオフ日でも使いやすい一着にアップデートされた。

▼トレンチコート¥69,300 / ES:S ▼カーディガン¥31,900 / SIDE SLOPE ▼ハイネックカットソー¥23,100 / SIDE SLOPE ▼スラックス¥37,400 / AURALEE
派手さはないが、このミニマルなデザインこそES:S(エス)のトレンチコートの個性だ。

≫Tomoshige Yoshizaki
販売員からスタートし、バイヤー、MD、商品企画などを経て、現在はメンズファッションのアレコレを発信中。
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