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UPDATE:2021.04.21

初心者あるある!サイクルジャージの着方間違ってませんか?

サイクルジャージの下にインナーって着るの?着ないの?


「サイクルジャージの下に何か着た方がいい?」

TOKYO WHEELS店頭やカスタマーサポートより、こういったご質問をビギナーさんから頂くことが多いです。

結論から申し上げると、インナーは着た方がいい!です。肌に汗が残ってしまうと、汗冷えや不快感の原因となってしまいますからね。

そこで今回は、インナーを機能を活かしたサイクルジャージの着こなし方についてや、おすすめインナーのご紹介。TOKYO WHEELSのYouTubeチャンネルでもお話ししているので、動画で見たい方はこちらをどうぞ!




ライドを快適にする、サイクルジャージの正しい着方。


◆動画はこちらから。※サイクルジャージの正しい着方をしている「7:33~」より再生されます。


ポイントは3つです。
・肌に密着しているベースレイヤーを選ぶ。
・サイクルジャージもピタっとしたものを選ぶ。
・お互い同士が密着しあっている。

インナーの効果を出すには、ベースレイヤーが吸った汗を外に逃がさなくてはいけません。そのため、肌に密着していることがポイントなのです。

その上に重ねるサイクルジャージも、ベースレイヤーに触れていることで汗の移動がスムーズに行われる。

サイクルジャージをピタピタに着ているのはこういった理由だったり、風の抵抗を受けないメリットがあるからなのです。


かならずしもピタピタでないといけないの?
何が正しいかという話になってしまうと、やはりプロ仕様を答えにしてしまうのですが、誰しもがレースに出たりタイムを競い合っているわけではありません。

もうちょっとゆるい着こなしがいい。カフェまでのライドだったり、ゆっくりペースで100km走りたい。なんて方はこういったスタイルはいかがでしょうか。



ビブショーツの代わりに、TOKYO WHEELSのヴィクターショーツを。ライクラ素材を使っているのでビブショーツのようなハリと伸縮性が持ちながら、ショーツならではの優れた収納力は利便性にも優れています。

ショーツとのバランスを考え、サイクルジャージはぴったりサイズよりも1~2サイズアップし、ゆとりを持たせた着こなしがおすすめですよ!


もちろんピタピタに着用したときよりも汗の吸い上げ効果は薄まってしまうので、状況に応じて着こなしを変えるといいでしょう。

そうはいっても最近のベースレイヤーはとても優秀なので、ピタピタでないと全く効果を得られないわけでもありません。

なによりも自分なりのスタイルを見つけて、自転車を楽しむのが一番!そんな時、TOKYO WHEELSのスタイルが少しでも参考になると嬉しいです。


TOKYO WHEELSのおすすめインナー3選。


1.スキンレイヤー/ASSOS
2.ドライレイヤー/finetrack
3.メリノウールベースレイヤー/Isadore


1.スキンレイヤー/ASSOS
まず最初にご紹介したいのが、世界最高峰のサイクルウェアブランドASSOS(アソス)のスキンレイヤーです。



プロも愛用しており、サイクリストからも定評のあるアイテム。肌から吸い上げた汗をサイクルジャージ移動させ、そのまま外へ拡散させる"汗処理能力”に優れたインナーです。

ASSOSのハイパフォーマンスのウェアを最大限に引き出したい人は、まず手に入れるべきでしょう!

昨年の秋よりリニューアルされ、「抗菌性」と「防臭性」がプラス。さらにデザインもこれまでと異なり、フロントにラインが入りました。


暑くなった際にサイクルジャージの前を開けても、フロントファスナーがあるように見せてくれるので、肌着っぽさを感じない視覚効果があります。



2.ドライレイヤー/finetrack
登山やアウトドア系で有名なfinetrack(ファイントラック)より、ドライレイヤーシリーズです。



こちらも肌から吸い上げた汗をサイクルジャージ移動させる仕組みなのですが、大きく違うのが"インナーが撥水性を持っている”ということ。

汗を移動させつつもインナー自体は水を吸わないので、肌には汗が残らず常にサラサラな状態。汗ベチャをどうにかしたい!という方は一度手にしてみてください。



3.メリノウールベースレイヤー/Isadore
こちらはIsadore(イザドア)のメリノウールベースレイヤーです。



化繊は吸収性や速乾性に優れたメリットがありますが、長時間ライドにもなるとニオイが気になりますよね。カフェなんかに立ち寄った際にも、まわりの人に気を使ったりするものです。

羊の毛から生産されるメリノウールは、天然の抗菌防臭効果を持っており、汗をかいても臭くなりにくい特性を持っています。

二日間着用していてもニオイが気にならないほどの消臭力には驚かされるほどです。※もり氏による体験談です!

とはいえメリノウールは汗を吸って、しばらく走っているとすーっと乾いていくインナー。真夏など汗をダラダラにかく時期には先ほどご紹介したASSOSやfinetrackのインナーがいいでしょう。

一方で、今のような「朝はちょっと肌寒いかな」なんて日には、メリノウールインナーを着ていると安心して走りにいける。用途が違うので、シーンによって使い分けるのがおすすめです。

また、Isadoreのインナーは肌着感が全くなく、サイクルジャージを脱いでカフェに入っても違和感がない。


メリノウールならではの素材感や、メリノウールだからこそできた豊富な色展開があるからこそでしょう。






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text by sasaki <STAFF PROFILE

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インナー正しい着方ASSOSfinetrackIsadoreベースレイヤースキンレイヤー

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